特許
J-GLOBAL ID：201103088103935120
セルロースアセテートフィルムとその製造方法、偏光板および液晶表示装置
発明者：
,
,
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-054051
公開番号（公開出願番号）：特開2011-183759
出願日： 2010年03月11日
公開日（公表日）： 2011年09月22日
要約：
【課題】溶液流延したときに支持体からの剥離が容易である、Rthの発現性が良好なセルロースアセテートフィルムの製造方法の提供。【解決手段】移動する帯状の支持体上に、全置換度2.0〜2.7のセルロースアセテートと溶媒とを含むドープを溶液流延してドープ膜を形成する工程と、前記ドープ膜を前記支持体から剥ぎ取る工程とを含み、前記ドープ膜を剥ぎ取る時の残留溶媒量を100%以下に制御し、かつ、前記ドープ膜を支持体から剥ぎ取る領域において、前記支持体のドープ膜剥離側とは反対の面に表面温度が10°C以下の冷却体を接触させることを特徴とするセルロースアセテートフィルムの製造方法。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
移動する帯状の支持体上に、全置換度2.0〜2.7のセルロースアセテートと溶媒とを含むドープを溶液流延してドープ膜を形成する工程と、
前記ドープ膜を前記支持体から剥ぎ取る工程とを含み、
前記ドープ膜を剥ぎ取る時の残留溶媒量を100%以下に制御し、かつ、
前記ドープ膜を支持体から剥ぎ取る領域において、前記支持体のドープ膜剥離側とは反対の面に表面温度が10°C以下の冷却体を接触させることを特徴とするセルロースアセテートフィルムの製造方法。
IPC (6件)：
B29C 41/24
, G02B 5/30
, G02F 1/133
, C08J 5/18
, C08L 1/12
, C08K 5/00
B29C41/24
, G02B5/30
, G02F1/1335 510
, C08J5/18
, C08L1/12
, C08K5/00
2H149AA02
, 2H149AB26
, 2H149BA02
, 2H149CA02
, 2H149CB03
, 2H149CB11
, 2H149FA02X
, 2H149FA51X
, 2H149FA57X
, 2H149FD05
, 2H149FD06
, 2H149FD12
, 2H149FD24
, 2H149FD25
, 2H149FD26
, 2H149FD29
, 2H191FA22X
, 2H191FA22Z
, 2H191FA30X
, 2H191FA30Z
, 2H191FA94X
, 2H191FA94Z
, 2H191FB02
, 2H191FC08
, 2H191FC09
, 2H191FC23
, 2H191FC32
, 2H191FC41
, 2H191FD07
, 2H191FD35
, 2H191HA06
, 2H191HA11
, 2H191HA13
, 2H191HA15
, 2H191LA13
, 4F071AA09
, 4F071AA84
, 4F071AC10
, 4F071AC19
, 4F071AE22
, 4F071AF29
, 4F071AF30
, 4F071AF35
, 4F071AH12
, 4F071BA02
, 4F071BB02
, 4F071BB07
, 4F071BC01
, 4F071BC10
, 4F205AA01
, 4F205AC05
, 4F205AG01
, 4F205AH73
, 4F205AR06
, 4F205AR15
, 4F205AR20
, 4F205GA07
, 4F205GB02
, 4F205GC02
, 4F205GC06
, 4F205GC07
, 4F205GF24
, 4F205GN18
, 4F205GN19
, 4F205GN29
, 4J002AB021
, 4J002EF006
, 4J002EH086
, 4J002EV196
, 4J002EV216
, 4J002EV266
, 4J002FD206
, 4J002GP00
, 4J002GQ00
, 4J002HA05
