特許
J-GLOBAL ID:201103090631720148
真空二重配管の継手、及び真空二重配管の接続構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-074344
公開番号(公開出願番号):特開2011-208667
出願日: 2010年03月29日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】断熱性の低下を抑制するとともに、真空二重配管を真空に排気する手間を減らすことのできる真空二重配管の継手、及び真空二重配管の接続構造を提供する。【解決手段】L型継手50は、内管を覆う外管を有して内管と外管との間を真空にする真空二重配管を互いに接続する。L型継手50は、内管にそれぞれ接続される内管接続部53を有して、各内管の流路を互いに連通させるとともに、内管接続部53間の途中部分が密閉された内管継ぎ部51と、内管継ぎ部51を覆うとともに、外管にそれぞれ接続される外管接続部63を有する外管継ぎ部61とを備える。内管継ぎ部51と外管継ぎ部61との間の空間によって排気通路55が形成され、排気通路55は、内管と外管との間の各空間を互いに連通させるとともに、外管接続部63間の途中部分が密閉されている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
内管を覆う外管を有して前記内管と前記外管との間を真空にする真空二重配管を互いに接続する継手であって、
前記内管にそれぞれ接続される内管接続部を有して、各内管の流路を互いに連通させるとともに、前記内管接続部間の途中部分が密閉された内管継ぎ部と、
前記内管継ぎ部を覆うとともに、前記外管にそれぞれ接続される外管接続部を有する外管継ぎ部とを備え、
前記内管継ぎ部と前記外管継ぎ部との間の空間によって排気通路が形成され、
前記排気通路は、前記内管と前記外管との間の各空間を互いに連通させるとともに、前記外管接続部間の途中部分が密閉されていることを特徴とする真空二重配管の継手。
IPC (3件):
F16L 59/06
, F16L 9/14
, F16L 27/12
FI (4件):
F16L59/06
, F16L9/14
, F16L27/12 A
, F16L27/12 E
Fターム (17件):
3H036AA01
, 3H036AB33
, 3H036AC02
, 3H104JA08
, 3H104JB02
, 3H104JC10
, 3H104JD09
, 3H104KA01
, 3H104KA04
, 3H104KB17
, 3H104LB01
, 3H111AA01
, 3H111BA02
, 3H111CA12
, 3H111CA13
, 3H111CA16
, 3H111DB09
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
配管用接続装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-305127
出願人:株式会社ベン
-
二重管継手構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-006439
出願人:株式会社テージーケー
-
ヒータ用配管、ジョイント、ヒータ用配管とジョイントとの接続構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-005611
出願人:株式会社デンソー
-
特開昭52-097467
-
特開平4-092185
-
二重管継手構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-366318
出願人:株式会社デンソー
-
特許第2607417号
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審査官引用 (7件)
-
配管用接続装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-305127
出願人:株式会社ベン
-
二重管継手構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-006439
出願人:株式会社テージーケー
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ヒータ用配管、ジョイント、ヒータ用配管とジョイントとの接続構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-005611
出願人:株式会社デンソー
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特開平4-092185
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二重管継手構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-366318
出願人:株式会社デンソー
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特開昭52-097467
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特許第2607417号
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