特許
J-GLOBAL ID：201103090890891570

切断装置

発明者：
望月 義晃

望月 義晃 について


出願人/特許権者：
カシオ計算機株式会社

カシオ計算機株式会社 について


代理人 (5件)： 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-098567
公開番号（公開出願番号）：特開2001-277184
特許番号：特許第3861558号
出願日： 2000年03月31日
公開日（公表日）： 2001年10月09日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 第1層と第2層とを積層した積層部材を切断する切断装置であって、 固定刃とこの固定刃に対して移動可能に設けられた第1の切断刃を備え、この第1の切断刃が前記固定刃と交差する位置まで移動することにより、前記固定刃と前記第1の切断刃の間で前記積層部材の第1層と第2層とをともに切断する第1の切断機構と、 前記積層部材を受ける受台と、カッタホルダーに装着されて前記受台に対して移動可能に設けられた第2の切断刃とを備え、前記受台と前記カッタホルダーが当接した状態で前記受台と前記第2の切断刃の間に隙間が形成されるように構成することにより、前記第1層又は前記第2層の厚さが前記隙間に相当する積層部材が前記受台に支持された際に、前記第2層又は前記第1層のいずれか一方を切断する第2の切断機構と、 正逆両方向に回転駆動可能な単一の駆動源と、 トルクリミッターが介挿され、前記駆動源の正逆両方向の回転駆動を伝達する伝達機構と、 前記伝達機構から前記駆動源の正方向の回転駆動を受けて前記第1の切断刃を前記固定刃と交差する位置に移動させる第1の切断刃移動機構と、 前記伝達機構から前記駆動源の逆方向の回転駆動を受けて前記カッタホルダーが前記受台に当接するまで前記第2の切断刃を移動させる第2の切断刃移動機構と、 前記駆動源を正逆両方向に回転駆動させて前記第1の切断機構及び前記第2の切断機構を動作させるとともに、前記第2の切断機構を動作させる場合、少なくとも所定時間だけ前記カッタホルダーが前記受台に当接した状態を保持するべく前記駆動源を制御する制御手段と、 を備えることを特徴とする切断装置。
IPC (3件)：
B26D 1/30 ( 200 6.01) ,  B41J 11/70 ( 200 6.01) ,  B65H 35/06 ( 200 6.01)
FI (3件)：
B26D 1/30 501 D ,  B41J 11/70 ,  B65H 35/06
引用特許：
出願人引用 (5件)
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