特許
J-GLOBAL ID:201103091606048580

端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 青木 俊明 ,  川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-256082
公開番号(公開出願番号):特開2011-100686
出願日: 2009年11月09日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】両面が圧延面である帯状の金属板から成る端子の一部を圧延面に平行な方向に押圧するように塑性変形させて、圧延面の法線方向に突出する接触凸部を形成することによって、高いワイピング効果を発揮し、導通抵抗を低下させ、信頼性を高めることができるようにする。【解決手段】コネクタに装填され、コネクタが相手方コネクタと嵌合すると相手方コネクタに装填された相手方端子と接触して導通する端子であって、両面が圧延面である帯状の金属板から成り、弾性を備えるカンチレバー状の接触腕部と、接触腕部の自由端に形成され、相手方端子と接触する接触部とを有し、接触部は、圧延面の一方から圧延面の法線方向に突出する接触凸部を備え、接触凸部は、金属板の一部を圧延面に平行な方向に押圧するように塑性変形させて形成された肉が盛上がった部分である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(a)コネクタに装填され、該コネクタが相手方コネクタと嵌合すると該相手方コネクタに装填された相手方端子と接触して導通する端子であって、 (b)両面が圧延面である帯状の金属板から成り、 (c)弾性を備えるカンチレバー状の接触腕部と、該接触腕部の自由端に形成され、前記相手方端子と接触する接触部とを有し、 (d)該接触部は、前記圧延面の一方から該圧延面の法線方向に突出する接触凸部を備え、 (e)該接触凸部は、前記金属板の一部を前記圧延面に平行な方向に押圧するように塑性変形させて形成された肉が盛上がった部分であることを特徴とする端子。
IPC (3件):
H01R 12/79 ,  H01R 12/78 ,  H01R 12/71
FI (1件):
H01R23/68 303D
Fターム (13件):
5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023BB02 ,  5E023BB22 ,  5E023CC02 ,  5E023CC22 ,  5E023DD24 ,  5E023EE07 ,  5E023EE08 ,  5E023EE09 ,  5E023FF01 ,  5E023GG01 ,  5E023HH08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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