特許
J-GLOBAL ID:201103091734563187

位置測定方法及び位置測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 祥二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-168646
公開番号(公開出願番号):特開2011-022062
出願日: 2009年07月17日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】GPS位置測定ができない状態で、而も連続した画像が取得できない状態でも、測定精度の低下なく、位置測定を続行できる位置測定方法及び位置測定装置を提供する。【解決手段】GPS位置検出装置7と、デジタル画像を連続的に撮像する撮像装置9と、レーザ測距装置8と、測定装置本体2とを有し、第1地点、第2地点の位置データを測定し、第1地点から第2地点を経て、未知点である第3地点に移動する過程で周囲の景色を撮像し、並行して撮像対象物迄の距離を測定し、第1地点の画像から追尾ポイントを発生させ、ポイントの追跡から追尾ポイントを順次特定し、第1地点と第2地点の追尾ポイントの3次元位置データを第1地点、第2地点の位置データから演算し測距結果と比較し、測距結果に対して所定誤差範囲内である演算結果を追尾ポイントの位置データとして採用し、追尾ポイントの位置データから第3地点の位置データを演算する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
デジタル画像を連続的に撮像し、画像中に追尾ポイントを発生させ、動画像トラッキングを行うと共に既知点とした撮像位置の座標から前記追尾ポイントの座標を演算により測定する前方交会法と、測定して得られた追尾ポイントの座標から撮像位置を演算により測定する後方交会法を交互に繰返して、移動する撮像位置の測定及び撮像位置から撮像対象の測定を行う位置測定方法に於いて、デジタル画像の撮像と並行してレーザ測量により撮像対象物迄の距離を実測し、演算で得られた前記追尾ポイントの座標と実測して得られた距離とを比較し、演算で得られる座標が実測距離に対して所定誤差範囲にある場合に追尾ポイントの座標値として取得することを特徴とする位置測定方法。
IPC (2件):
G01C 11/06 ,  G01C 15/00
FI (3件):
G01C11/06 ,  G01C15/00 103Z ,  G01C15/00 102C
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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