特許
J-GLOBAL ID:200903005660576697

画像処理装置及びその処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 宮川 貞二 ,  柴田 茂夫 ,  内藤 忠雄 ,  金井 俊幸 ,  加藤 治彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-100679
公開番号(公開出願番号):特開2007-327938
出願日: 2007年04月06日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】時系列的に変化する撮影画像から、撮影装置の撮影位置、姿勢又は対象物の座標を精度良く計測できる画像処理装置を提供する。【解決手段】時系列的に撮影した一連の撮影画像を取得し、撮影画像から特徴点を抽出し、特徴点を追跡して相互に対応付け、相互に対応付けられた一連の撮影画像からステレオ画像を選択し、標定および三次元計測を行ない、三次元計測により求められた対応点の誤差範囲を算出し、算出された誤差範囲に基づいて、対応点の三次元計測への適否を判定し、不適切と判定された対応点を削除し、削除された対応点を除いて再度標定および三次元計測を行なうことにより、計測精度を向上できる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
相対的に移動する対象物を、隣り合う3以上の画像が重複部分を共有するように時系列的に撮影した一連の撮影画像を取得する撮影画像取得部と; 前記時系列的に撮影されたいずれかの撮影画像から特徴点を抽出する特徴抽出部と、 前記一連の撮影画像について前記特徴点を追跡し、特徴点を相互に対応付ける特徴点追跡部と; 前記一連の撮影画像から対をなす画像であるステレオ画像を選択するステレオ画像選択部と; 前記ステレオ画像選択部で選択されたステレオ画像の前記相互に対応付けられた特徴点である対応特徴点を用いて、標定および三次元計測を行なう標定処理・三次元計測部と; 前記ステレオ画像から三次元計測により求められた前記対応特徴点の三次元座標の誤差範囲を算定する誤差範囲算定部と; 前記誤差範囲算定部で算定された前記対応特徴点の三次元座標の誤差範囲に基づいて、前記対応特徴点の三次元計測への適否を判定する対応点適否判定部と; 前記対応点適否判定部で不適切と判定された対応特徴点を削除する誤対応点削除部とを備える; 画像処理装置。
IPC (4件):
G01B 11/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00 ,  G01C 3/06
FI (5件):
G01B11/00 H ,  G06T1/00 315 ,  G06T7/00 300F ,  G06T7/00 C ,  G01C3/06 110V
Fターム (41件):
2F065AA04 ,  2F065AA31 ,  2F065BB15 ,  2F065CC11 ,  2F065CC14 ,  2F065DD08 ,  2F065EE00 ,  2F065EE05 ,  2F065EE08 ,  2F065FF01 ,  2F065FF04 ,  2F065FF09 ,  2F065FF67 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065KK02 ,  2F065QQ01 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ38 ,  2F065QQ42 ,  2F112AC06 ,  2F112BA06 ,  2F112BA14 ,  2F112CA12 ,  2F112FA03 ,  2F112FA21 ,  2F112FA41 ,  2F112FA45 ,  2F112GA01 ,  5B057AA14 ,  5B057DA07 ,  5B057DB03 ,  5B057DC05 ,  5B057DC32 ,  5L096AA09 ,  5L096BA04 ,  5L096CA04 ,  5L096EA14 ,  5L096GA08 ,  5L096HA04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (23件)
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