特許
J-GLOBAL ID:201103091816528045

トナー組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-006761
公開番号(公開出願番号):特開2001-228651
特許番号:特許第4570256号
出願日: 2001年01月15日
公開日(公表日): 2001年08月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】(i)イオン界面活性剤および任意に非イオン界面活性剤を用いるラテックスから水性イオン界面活性剤溶液中に樹脂の樹脂ラテックス分散液を形成する工程と、 (ii)水と非イオン分散剤および任意に工程(i)の樹脂ラテックス分散液の調製において用いたイオン界面活性剤と同じ極性のイオン界面活性剤に分散された顔料の水中顔料分散液を調製する工程と、 (iii)前記樹脂ラテックス分散液と、前記顔料分散液および任意にワックス分散液とを配合して樹脂-顔料配合物を形成する工程と、 (iv)前記混合物に高い剪断作用を連続的に受けさせつつ、水溶液中の対イオン凝集剤の一部である本方法中に添加しようとする対イオン凝集剤の全量の25重量%〜90重量%を前記樹脂-顔料配合物に添加して、前記樹脂-顔料配合物の均質ゲルを誘発させる工程と、 (v)連続的に攪拌しつつ、剪断されたゲルを樹脂のガラス転移温度(Tg)未満の温度に加熱して凝集粒子を形成する工程と、 (vi)凝集粒子サイズの安定化を可能にする時間後に、一つ以上の逐次段階において本方法中に添加しようとする対イオン凝集剤の全量の残部を添加する工程と、 (vii)凝集粒子を安定化させるためにpHをpH増加剤で調節する工程と、 (viii)樹脂のTgより高い温度に凝集粒子を加熱した後、pHを低下させてトナー組成物の融着粒子を形成する工程と、 (ix)任意にトナー組成物を分離し乾燥する工程と、 を含むトナー組成物の製造方法。
IPC (1件):
G03G 9/087 ( 200 6.01)
FI (1件):
G03G 9/08 381
引用特許:
出願人引用 (6件)
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