特許
J-GLOBAL ID:201103091870169433

内燃機関の過給機余剰動力回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩島 良則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-081648
公開番号(公開出願番号):特開2011-214458
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】油圧ポンプの配置が極めて容易になり、大幅な重量軽減を図ることができ、装置の製造コスト低減を図ることができる内燃機関の過給機余剰動力回収装置を提供する。【解決手段】内燃機関1の給気を過給する過給機5と、過給機の回転軸に連結された固定容量型の第1の油圧ポンプ10と、内燃機関のクランク軸2に連結された固定容量型の第2の油圧ポンプ11と、第1の油圧ポンプと第2の油圧ポンプとを繋ぐ油圧回路と、この油圧回路に配設されて第1の油圧ポンプと第2の油圧ポンプとの間の相互の油圧の流量調整を行なうと共に内燃機関のクランク軸に連結されてクランク軸と共に回転する可変容量型の第3の油圧ポンプ12とを備える。第3の油圧ポンプの容量を変化させるコントローラ15を備え、このコントローラは、内燃機関の各負荷に応じて第3の油圧ポンプの容量を変化させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関(1)の排気ガスにより回転駆動されて前記内燃機関の給気を過給する過給機(5)と、前記過給機の回転軸に連結されて前記過給機と共に回転する固定容量型の第1の油圧ポンプ(10)と、前記内燃機関のクランク軸(2)に連結されて前記クランク軸と共に回転する固定容量型の第2の油圧ポンプ(11)と、前記第1の油圧ポンプと前記第2の油圧ポンプとを繋ぐ油圧回路(20)と、前記油圧回路に配設されて前記第1の油圧ポンプと前記第2の油圧ポンプとの間の相互の油圧の流量調整を行なうと共に前記内燃機関の前記クランク軸に連結されて前記クランク軸と共に回転する可変容量型の第3の油圧ポンプ(12)とを備えたことを特徴とする内燃機関の過給機余剰動力回収装置。
IPC (6件):
F02B 37/00 ,  F02B 37/10 ,  F02B 41/10 ,  F02B 39/08 ,  F02D 23/02 ,  F01N 5/04
FI (7件):
F02B37/00 302B ,  F02B37/00 302C ,  F02B37/10 Z ,  F02B41/10 Z ,  F02B39/08 ,  F02D23/02 A ,  F01N5/04 B
Fターム (14件):
3G005DA07 ,  3G005EA04 ,  3G005EA16 ,  3G005EA19 ,  3G005GA10 ,  3G005GB47 ,  3G005GD13 ,  3G005GD14 ,  3G005HA05 ,  3G092AA18 ,  3G092BB01 ,  3G092FA50 ,  3G092GA05 ,  3G092GA06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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