特許
J-GLOBAL ID:201103092913472042
ポリα-オレフィンの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大谷 保
, 東平 正道
, 片岡 誠
, 平澤 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-007388
公開番号(公開出願番号):特開2011-144293
出願日: 2010年01月15日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
【課題】高い活性を示す、ポリα-オレフィン製造方法の提供。【解決手段】(A)遷移金属化合物、(B)該(A)成分とイオン対を形成するホウ素化合物、(C)有機アルミニウム化合物を接触させてなる触媒を用いる、以下の(a)〜(d)を満たす反応条件下で重合反応を行うポリオレフィンの製造方法。(a)前記(A)成分の物質量をaモル、前記(C)成分の物質量をcモルとしたときに、200≦c/a≦4500(b)気体モノマーを使用する場合において、気体モノマー中に含まれる硫化カルボニル量が20質量ppb以下、二酸化炭素量が0.1モルppm以下、一酸化炭素量が0.1モルppm以下である。(c)液体モノマーを使用する場合において、液体モノマー中に含まれる、モノマー酸化物が100質量ppm以下、水分量が10質量ppm以下である。(d)溶媒を使用する場合において、溶媒に含まれる水分量が10質量ppm以下である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)遷移金属化合物、(B)該(A)成分とイオン対を形成するホウ素化合物、(C)有機アルミニウム化合物を接触させてなる触媒を用いるポリオレフィンの製造方法であって、以下の(a)〜(d)を満たす反応条件下で重合反応を行うポリオレフィンの製造方法。
(a)前記(A)成分の物質量をaモル、前記(C)成分の物質量をcモルとしたときに、
200≦c/a≦4500
(b)気体モノマーを使用する場合において、気体モノマー中に含まれる硫化カルボニル量が20質量ppb以下、二酸化炭素量が0.1モルppm以下、一酸化炭素量が0.1モルppm以下である。
(c)液体モノマーを使用する場合において、液体モノマー中に含まれる、モノマー酸化物が100質量ppm以下、水分量が10質量ppm以下である。
(d)溶媒を使用する場合において、溶媒に含まれる水分量が10質量ppm以下である。
IPC (3件):
C08F 10/00
, C08F 4/659
, C08F 2/00
FI (3件):
C08F10/00
, C08F4/6592
, C08F2/00 Z
Fターム (38件):
4J011AA01
, 4J011AA02
, 4J011AC05
, 4J100AA03P
, 4J100AA15P
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100FA10
, 4J100FA19
, 4J100FA20
, 4J100FA43
, 4J128AA01
, 4J128AB00
, 4J128AC28
, 4J128AD06
, 4J128AD11
, 4J128AD13
, 4J128AD19
, 4J128BA01B
, 4J128BA02A
, 4J128BB01A
, 4J128BB01B
, 4J128BC12B
, 4J128BC15B
, 4J128CA32B
, 4J128CA32C
, 4J128DA02
, 4J128DA04
, 4J128DA08
, 4J128EA01
, 4J128EB04
, 4J128EB07
, 4J128EC01
, 4J128EC02
, 4J128FA02
, 4J128FA04
, 4J128FA09
, 4J128GB01
引用特許:
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