特許
J-GLOBAL ID:201103096894871629
白金錯体、その製造方法と応用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
下坂 スミ子
, 池山 和生
, 中山 俊彦
, 押久保 政彦
, 打越 佑介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-285032
公開番号(公開出願番号):特開2011-136993
出願日: 2010年12月21日
公開日(公表日): 2011年07月14日
要約:
【課題】 余分に変圧器の設置を避け、回路の設置のコストを低く抑え、回路の設置の体積と重量を減らすことができる。【解決手段】 ヘキサクロロ白金酸とキレート剤を溶剤の中に入れて混合させ、ヘキサクロロ白金酸の白金錯イオン [PtCl6]2-をキレート剤と反応させ、通式Pt[R]2+の白金錯体を形成させる。Rはジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、エチレンジアミン、1,10-フェナントロリンおよび2,2'-ビピリジンの内の一個である。白金錯体が白金に還元される還元段階と還元された白金に対して乾燥を行う乾燥段階を含む白金触媒を製造する。その他に、ヘキサクロロ白金酸、キレート剤と担体を溶剤の中に混合して反応させて白金錯体を形成させ、再び担体に吸い付けられる白金錯体を白金/担体に還元させ、さらに還元された白金/担体に対して乾燥を行うことにより、白金/担体触媒を獲得する白金/担体触媒を製造する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
通式がPt[R]2+で、その内、Rはジエチレントリアミン(diethylenetriamine)、トリエチレンテトラミン(triethylenetetramine)、エチレンジアミン(ethylenediamine)、1,10-フェナントロリン(1,10-phenanthroline)および2,2'-ビピリジン(2,2'-Bipyridine)の内の一個からなることを特徴とする白金錯体。
IPC (8件):
C07C 211/14
, C07F 15/00
, C07C 211/10
, C07D 471/04
, C07D 213/22
, B01J 31/22
, B01J 37/16
, B01J 37/34
FI (8件):
C07C211/14
, C07F15/00 F
, C07C211/10
, C07D471/04 112T
, C07D213/22
, B01J31/22 M
, B01J37/16
, B01J37/34
Fターム (56件):
4C055AA01
, 4C055BA02
, 4C055EA01
, 4C055GA02
, 4C065AA04
, 4C065BB09
, 4C065CC01
, 4C065DD02
, 4C065EE02
, 4C065HH01
, 4C065JJ01
, 4C065KK01
, 4C065LL01
, 4C065PP03
, 4C065QQ10
, 4G169AA02
, 4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169BA08B
, 4G169BA21A
, 4G169BA21B
, 4G169BA27A
, 4G169BA27B
, 4G169BC75A
, 4G169BC75B
, 4G169BE13A
, 4G169BE13B
, 4G169BE14A
, 4G169BE14B
, 4G169BE15A
, 4G169BE15B
, 4G169BE38A
, 4G169BE38B
, 4G169CC32
, 4G169FA01
, 4G169FB05
, 4G169FB46
, 4G169FB57
, 4G169FB58
, 4G169FB78
, 4G169FC08
, 4G169FC09
, 4H006AA01
, 4H006AA02
, 4H006AA03
, 4H006AB40
, 4H006AC50
, 4H006BA91
, 4H006BC16
, 4H006BC31
, 4H050AA01
, 4H050AA02
, 4H050AA03
, 4H050AB40
, 4H050BA91
, 4H050BC31
引用特許:
審査官引用 (17件)
-
燃料電池用電極の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-239733
出願人:日産自動車株式会社
-
触媒層および触媒層の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-221299
出願人:日産自動車株式会社
-
標識遷移金属錯体
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-545394
出願人:クレアテックバイオテクノロジーベー.ファウ.
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