特許
J-GLOBAL ID:201103097230480653
弾性波装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-098458
公開番号(公開出願番号):特開2011-229043
出願日: 2010年04月22日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】カバーの端子付近における強度向上を図ることが可能な弾性波装置を提供する。【解決手段】SAW装置1は、基板3と、基板3の第1主面3aに設けられたSAW素子11と、第1主面3aに被せられてSAW素子11上に振動空間10を形成するカバー5と、第1主面3aに立てて設けられ、内壁面5aと外壁面5bとの間においてカバー5を貫通する端子7とを有する。第1主面3aの平面視において、内壁面5aの一部である面取り面5cと、端子7の側面のうち面取り面5c側に位置する内側近接面7aaとの幾何学的関係は、前記所定壁面と、端子7の断面形状に収まる最大の仮想円C1の円周との幾何学的関係よりも、平行に近い。【選択図】図7
請求項(抜粋):
基板と、
前記基板の主面に設けられた弾性波素子と、
前記弾性波素子を収容する振動空間の一部を構成する内壁面、および前記振動空間とは面しない外側の面である外壁面を有するカバーと、
前記主面に配置され、前記内壁面と前記外壁面との間において前記カバーを縦方向に貫通する端子と、
を備え、
前記主面の平面視において、前記内壁面又は前記外壁面の一部である所定壁面と、前記端子の側面のうち前記所定壁面側に位置する近接面との幾何学的関係は、前記所定壁面と、前記端子の断面形状に収まる最大の仮想円の円周との幾何学的関係よりも、平行に近い
弾性波装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5J097AA24
, 5J097DD29
, 5J097EE05
, 5J097HA04
, 5J097JJ01
, 5J097JJ06
, 5J097JJ08
, 5J097KK09
, 5J097KK10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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