特許
J-GLOBAL ID:201103097310590743

遠隔監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長門 侃二 ,  越前 昌弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-051723
公開番号(公開出願番号):特開2011-185764
出願日: 2010年03月09日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】監視領域と監視室とが離れている場合であっても、低コストで監視業務を効率化することができ、障害物の内容や障害物検知装置の異常を的確に把握することができる遠隔監視システムを提供する。【解決手段】レーザ光Lを照射して計測データDを出力する計測手段1と、障害物を検出する障害物検出手段2と、障害物検出時に警報信号を出力する出力手段3と、計測データDを単位時間Δt毎に区切った計測データファイルFを作成する計測データ処理手段4と、計測データファイルFを保存する記憶手段5と、計測データファイルFを出力手段3に伝送する通信手段6と、を備え、計測データ処理手段4は、障害物が検出された場合に障害物検出時tnの計測データDを含む計測データファイルFnを抽出して伝送する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザ光を監視領域に照射するとともに反射光を受光して監視領域内の計測データを出力する計測手段と、前記計測データから障害物を検出する障害物検出手段と、該障害物検出手段と電気通信回線を介して接続され前記障害物が検出された場合に警報信号を出力する出力手段と、を有する遠隔監視システムであって、 前記計測データを単位時間毎に区切った計測データファイルを作成する計測データ処理手段と、前記計測データファイルを保存する記憶手段と、該記憶手段に保存された計測データファイルを前記出力手段に伝送する通信手段と、を備え、 前記計測データ処理手段は、前記障害物が検出された場合に前記記憶手段から少なくとも障害物検出時の計測データを含む計測データファイルを抽出して前記通信手段により前記出力手段に伝送する、ことを特徴とする遠隔監視システム。
IPC (1件):
G01S 17/88
FI (1件):
G01S17/88
Fターム (10件):
5J084AA01 ,  5J084AB07 ,  5J084BA11 ,  5J084BA38 ,  5J084BB28 ,  5J084CA31 ,  5J084CA70 ,  5J084EA20 ,  5J084EA28 ,  5J084EA29
引用特許:
審査官引用 (7件)
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