特許
J-GLOBAL ID:201103097425851788

発光ダイオード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-374936
公開番号(公開出願番号):特開2003-174195
特許番号:特許第4538176号
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1の面側に表面電極(3)を有する発光チップ(1)と、この発光チップ(1)の第1の面側と対向する反対側の面にある第2の面側に設けられてなる光反射層(6)とを有する発光ダイオードであって、 表面電極(3)が内面で光を反射させる金属電極層で、この表面電極(3)に光を透過できる複数の貫通孔(14)を設けて この貫通孔をスリットとして、 このスリットの長さ(W)をスリット幅(H)よりも大きく、かつ発光チップ(1)の発光波長のピーク波長λのλ/2よりも大きくしており、 さらにまた貫通孔(14)には誘電体アンテナ(2)を設けて、 この誘電体アンテナ(2)を発光チップ(1)の表面半導体層(4)の表面に設けている表面電極(3)から突出するように設けており、さらに、この誘電体アンテナ(2)は、発光チップ(1)の表面半導体層(4)の表面から内部に向かって突出して設けられ、 前記誘電体アンテナ(2)は柱状であって、誘電体アンテナ(2)を形成している誘電体の誘電率を1.1〜10としており、 また、誘電体アンテナ(2)の高さ(T)が発光チップ(1)の最大ピーク波長λmaxの0.5〜5倍で、最小幅(D)が高さの0.5〜2倍で、隣接する誘電体アンテナ(2)の間隔(L)が最大ピーク波長λmaxの0.5〜10倍としてなる発光ダイオード。
IPC (2件):
H01L 33/36 ( 201 0.01) ,  H01L 29/41 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01L 33/00 200 ,  H01L 29/44 P
引用特許:
審査官引用 (10件)
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