特許
J-GLOBAL ID:201103097464503762

地震スクラム方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊池 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-125851
公開番号(公開出願番号):特開2011-252755
出願日: 2010年06月01日
公開日(公表日): 2011年12月15日
要約:
【課題】原子炉建屋と隣接建屋又は原子炉建屋と周辺地盤との間に発生する相対変位を計測することにより、原子炉を自動停止し、想定を超える地震に遭遇しても原子炉を安全に停止することができる地震スクラム方法及びその装置を提供する。【解決手段】地震スクラム方法は、原子炉建屋2とこの原子炉建屋2に隣接する建屋であるタービン建屋3との相対変位又はこの原子炉建屋2に隣接する周辺地盤2aとの相対変位を計測する相対変位計測ステップと、この計測ステップにより出力された変位データが予め定められた閾値を超えるときに原子炉を自動停止するスクラム信号を出力するスクラム信号出力ステップと、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原子炉建屋とこの原子炉建屋に隣接する建屋との相対変位又はこの原子炉建屋に隣接する周辺地盤との相対変位を計測する相対変位計測ステップと、 この計測ステップにより出力された変位データが予め定められた閾値を超えるときに原子炉を自動停止するスクラム信号を出力するスクラム信号出力ステップと、 を有することを特徴とする地震スクラム方法。
IPC (5件):
G21D 3/04 ,  G21C 17/00 ,  G21C 13/024 ,  G01V 1/00 ,  G01B 21/32
FI (6件):
G21D3/04 U ,  G21C17/00 P ,  G21C13/02 K ,  G21C17/00 N ,  G01V1/00 D ,  G01B21/32
Fターム (9件):
2F069AA06 ,  2F069AA68 ,  2F069BB40 ,  2F069GG48 ,  2F069GG59 ,  2G075CA10 ,  2G075EA08 ,  2G075FB09 ,  2G075FC14
引用特許:
審査官引用 (8件)
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