特許
J-GLOBAL ID:201103099022183249

ネットワーク分散プログラムデバッグ方法およびネットワーク分散プログラムデバッグ用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-129299
公開番号(公開出願番号):特開2000-322286
特許番号:特許第3358585号
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年11月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ネットワーク手段に1以上のサーバ計算機および1以上のクライアント計算機が分散し協調動作する分散システムであって、前記サーバ計算機として、動作制御コネクションの確立を行うことができるネットワークデバッグライブラリが組み込まれたサーバプログラムに基づいて動作する第1のタイプのサーバ計算機と、前記ネットワークデバッグライブラリを保有せず、前記動作制御コネクションの確立を行うことができないサーバプログラムに基づいて動作する第2のタイプのサーバ計算機の双方が設けられた分散システムのネットワーク分散プログラムデバッグ方法において、前記一のクライアント計算機は、前記一のサーバ計算機へデータを送信しようとする時、前記一のサーバ計算機との間で動作制御コネクションの確立を試み、前記一のサーバ計算機が前記第1のタイプのサーバ計算機であって動作制御コネクションの確立ができた時は、前記動作制御コネクションによりデータ送信用コネクション情報とデバッグ情報を送信した後、前記データ送信用コネクション情報に対応したデータ送信用コネクションによりデータを送信し、また、前記一のサーバ計算機が前記第2のタイプのサーバ計算機であって動作制御コネクションの確立ができなかった時は、前記データ送信用コネクション情報とデバッグ情報を送信せず、標準のデータ送信用コネクションによりデータのみを送信し、前記一のサーバ計算機は、前記第1のタイプであって、前記動作制御コネクションにより前記データ送信用コネクション情報とデバッグ情報を受信できた時は、その後、前記データ送信用コネクション情報に対応したデータ送信用コネクションによりデータを受信し、受信した前記データに対応した前記デバッグ情報によりデバッグ処理を行い、一方、前記一のサーバ計算機が前記第2のタイプであって、前記データ送信用コネクション情報とデバッグ情報を受信できなかった時は、前記標準のデータ送信用コネクションによりデータ受信のみを行うことを特徴とするネットワーク分散プログラムデバッグ方法。
IPC (2件):
G06F 11/28 ,  G06F 15/177 678
FI (2件):
G06F 11/28 J ,  G06F 15/177 678 H
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (7件)
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