特許
J-GLOBAL ID:201103099551892000 熱音響機関
発明者:
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出願人/特許権者: 代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-042780
公開番号(公開出願番号):特開2011-179720
出願日: 2010年02月26日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】小さな温度差で大きな発電力が得られる熱音響機関を提供する。【解決手段】ループ管2と、ループ管2の管軸方向に加熱器3と再生器4と冷却器5を有することにより、熱エネルギを音響エネルギに変換する原動機6と、ループ管2に一端が接続されて直線状に延びた共鳴管7と、共鳴管7の反対端に挿入され音響エネルギで加振されるピストン8と、ピストン8の振動エネルギを電気エネルギに変換する発電機9とを備えた熱音響機関1において、共鳴管7に、共鳴管7の管軸方向に加熱器10と再生器11と冷却器12を有することにより、共鳴管7内をループ管2からピストン8に向かって進む進行波を増幅する増幅機13を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ループ管と、前記ループ管の管軸方向に加熱器と再生器と冷却器を有することにより、熱エネルギを音響エネルギに変換する原動機と、前記ループ管に一端が接続されて直線状に延びた共鳴管と、前記共鳴管の反対端に挿入され音響エネルギで加振されるピストンと、前記ピストンの振動エネルギを電気エネルギに変換する発電機とを備えた熱音響機関において、
前記共鳴管に、前記共鳴管の管軸方向に加熱器と再生器と冷却器を有することにより、前記共鳴管内を前記ループ管から前記ピストンに向かって進む進行波を増幅する増幅機を備えたことを特徴とする熱音響機関。
IPC (2件): FI (2件):
F25B9/00 311
, H02K7/18 A
Fターム (2件): 引用特許: 審査官引用 (4件) - 熱音響エンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-177417
出願人:トヨタ自動車株式会社
- 熱音響発電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-354238
出願人:大学共同利用機関法人自然科学研究機構
- 熱音響装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-002624
出願人:学校法人同志社
- パルス管型蓄熱機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-085993
出願人:アイシン精機株式会社
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