特許
J-GLOBAL ID:201103099967418935

自動車駆動用モータの回転角度検出装置および回転角度検出装置付き軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野田 雅士 ,  杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-114433
公開番号(公開出願番号):特開2011-027719
出願日: 2010年05月18日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】コンパクト・軽量で簡単に組付けでき、外部での電気回路や部品を少なくできる自動車駆動用モータの回転角度検出装置および回転角度検出装置付き軸受を提供する。【解決手段】回転角度検出装置1は、同心のリング状に設けられ互いに磁極数が異なる複数の磁気トラック2A,2Bを有する磁気エンコーダ2と、各磁気トラック2A,2Bの磁界をそれぞれ検出する複数の磁気センサ3A,3Bとを備える。各磁気センサ3A,3Bは、磁気トラック2A,2Bの磁極内の位置情報を検出する機能を有する。各磁気センサ3A,3Bの検出した磁界信号の位相差を求める位相差検出手段6と、この検出した位相差に基づき磁気トラック2A,2Bの絶対角度を算出する角度算出手段7と、この算出した角度情報を外部に出力する信号出力手段8とを設ける。磁気エンコーダ2は、自動車駆動用モータの出力軸51またはその軸受に設置する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
それぞれ等間隔に並んだ磁極が同心のリング状に設けられて互いに磁極数が異なる複数の磁気トラックが形成された磁気エンコーダと、これら各磁気トラックの磁界をそれぞれ検出する複数の磁気センサとを備え、前記各磁気センサは磁気トラックの磁極内における位置の情報を検出する機能を有したものであり、前記各磁気センサの検出した磁界信号の位相差を求める位相差検出手段と、この検出した位相差に基づいて磁気エンコーダの絶対角度を算出する角度算出手段と、この算出した角度情報を外部に出力する信号出力手段とを設け、 自動車駆動用モータのロータの回転軸、またはこの回転軸と一体に回転する部材に前記磁気エンコーダを設置し、前記自動車駆動用モータのロータ角度を検出するものとしたことを特徴とする自動車駆動用モータの回転角度検出装置。
IPC (2件):
G01B 7/30 ,  G01D 5/245
FI (2件):
G01B7/30 H ,  G01D5/245 H
Fターム (30件):
2F063AA35 ,  2F063BA03 ,  2F063CA34 ,  2F063DA01 ,  2F063DA05 ,  2F063DB07 ,  2F063DD03 ,  2F063DD06 ,  2F063EA03 ,  2F063GA52 ,  2F063GA68 ,  2F063LA01 ,  2F063NA02 ,  2F063NA06 ,  2F077AA21 ,  2F077AA25 ,  2F077AA27 ,  2F077CC02 ,  2F077NN04 ,  2F077NN24 ,  2F077PP12 ,  2F077QQ05 ,  2F077QQ11 ,  2F077QQ15 ,  2F077TT21 ,  2F077TT42 ,  2F077TT81 ,  2F077UU26 ,  2F077VV13 ,  2F077VV35
引用特許:
審査官引用 (7件)
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