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J-GLOBAL ID：201202200422719403   整理番号：12A0608453

テラヘルツ波技術の歩みと展望

Development and future prospect of terahertz technology.

著者 (1件)： 萩行正憲 (大阪大 レーザーエネルギー学研究セ)
資料名： 応用物理  (JSAP International)
巻： 81  号： 4  ページ： 271-283  発行年： 2012年04月10日 
JST資料番号： F0252A  ISSN： 0369-8009  CODEN： OYBSA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,未開拓電磁波と呼ばれてきたテラヘルツ波の技術がめざましい発展を遂げている。これまでこの分野を牽引してきたレーザーを用いてテラヘルツ波を発生する技術に加えて,電子デバイスや加速器を用いて発生する方法も進歩を遂げ,テラヘルツ波用の光学コンポーネントも開発が活発化してきた。また,応用も一段と多様化している。この現状を紹介するとともに将来展望について考える。(著者抄録)

シソーラス用語： *電磁波 ,  レーザビーム ,  レーザ励起 ,  パルスレーザ ,  *分光分析 ,  量子井戸レーザ ,  プラズマ波 ,  振動 ,  加速器 ,  電子管 ,  赤外検出器 ,  *光学素子 ,  *テラヘルツ波 ,  量子カスケードレーザ
準シソーラス用語： Bloch振動 ,  *テラヘルツ分光法

分類 (1件)： 電磁気学一般  (BD01020N)

引用文献 (150件)：

• 阪井清美. 応用物理. 2008, 77, 946
• 三石明善. 日本赤外線学会誌. 2007, 16, 1, 4
• 三石明善. 日本赤外線学会誌. 2007, 16, 2, 4
• MOLLER, Karl Dieter. Far-Infrared Spectroscopy. 1971
• KITTEL, C. Introduction to Solid State Physics. 2005

タイトルに関連する用語 (2件)： テラヘルツ波 ,  展望