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J-GLOBAL ID：201202227162872534   整理番号：12A1513049

下水汚泥のセメント原料化の現状と課題

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著者 (1件)： 貫上佳則 (大阪市大 大学院工学研究科)
資料名： 再生と利用  (下水汚泥資源利用協議会誌)
巻： 36  号： 137  ページ： 6-10  発行年： 2012年10月01日 
JST資料番号： L7115A  ISSN： 0387-0332  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 下水汚泥の発生量と,有効利用量もしくは最終処分量,及び下水汚泥のリサイクル率は年々増え続けており,そのセメント原料化の現状と課題を述べた。下水汚泥のセメント原料化の割合は年々増え続け,2008年には下水汚泥発生量全体の約40%を占めるほどになっている。また,下水汚泥や都市ごみ焼却灰のセメント原料化における有害物質挙動を示し,東日本大震災による原発事故で放出された放射性物質の処理等の今後の課題を述べた。

シソーラス用語： 資源再生 ,  *リサイクル ,  重金属 ,  放射性物質 ,  有害物質 ,  灰 ,  ごみ ,  焼却 ,  *セメント ,  *下水汚泥 ,  ごみ焼却灰 ,  *利用 ,  *再利用
準シソーラス用語： *下水スラッジ

分類 (1件)： スラッジ処理・処分  (SC05050K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 下水汚泥 ,  セメント原料 ,  現状