抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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IGBT限界モデルが「サブミクロン以下のごく狭いメサ領域を稠密に形成するエミッタ構造」であるとする中川の論について考察した。中川モデル(2006年)は,「非対称pin
+ダイオードとMOSFETの直列接続」と見なしていると解釈される。これは,「pinダイオードとMOSFETの直列接続」より正確な表現である。一方,この限界条件における動作原理は,報告者が提案する「不完全度を減らしたpinダイオード」に近づけることと同等である。また,オン状態において,「IGBTのエミッタ側電荷担体密度が高くなることを指す」IE効果は,このpin
+ダイオードのモデルでは当然の現象である。