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J-GLOBAL ID:201202234739441658   整理番号:12A1257322

PID制御を用いたリニア共振アクチュエータの振幅切り替え手法の検討

Study on an Amplitude Shift Method for a PID-Controlled Linear Resonant Actuator
著者 (4件):
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巻: RM-12  号: 65-79  ページ: 15-20  発行年: 2012年08月07日 
JST資料番号: Z0923A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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リニア振動アクチュエータ(LOA)は構造が簡易であり,短い振幅で往復運動を必要とする応用で期待されている。とくに,ばね-質量系の共振周波数付近で駆動する高効率なリニア共振アクチュエータ(LRA)が注目されているが,外部負荷に対して振幅が大きく減少する問題がある。本稿では,LRAに発生する逆起電力を用いることにより,与えられた負荷に応じて,PID制御の目標値を切り替える手法の有効性を,有限要素法を用いた解析によって示した。また,目標値が切り替わる際に,PID制御のゲインも同時に切り替えることで,全ての目標値に対して安定な過渡応答を実現できることを示した。
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分類 (1件):
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電気式制御機器 
引用文献 (9件):
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