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J-GLOBAL ID:201202234751861263   整理番号:12A0025491

架橋タピオカ澱粉/多糖類システムの線形及び非線形粘弾性挙動

Linear and non-linear viscoelastic behaviors of crosslinked tapioca starch/polysaccharide systems
著者 (6件):
資料名:
巻: 109  号:ページ: 571-578  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: C0838B  ISSN: 0260-8774  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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様々な架橋タピオカ澱粉と多糖類の混合物の増粘性能及び大変形挙動の両方に及ぼす多糖類の影響が調べられた。水溶液中の1~8%w/wの糊化架橋タピオカ澱粉はKrieger&Doughertyの式により記述される低剪断粘度を有する膨潤粒子として挙動することが見出された。増粘性能を達成するために,3.5%w/w澱粉は0.5%w/wの範囲の多糖類(即ち,コンニャクグルコマンナン,グアルゴム,キサンタンゴム,及びそれらの50:50混合物)とともに加熱された。多糖類の添加は主に線形粘弾性様式にて懸濁液のレオロジー挙動に大いに影響することが示された。澱粉及び多糖類の研究された混合物は強い相乗作用を示し,それはそれらのコンシステンシー係数における増加及びPalierneの式から計算された過剰貯蔵弾性率から証拠立てられた。更に,キサンタンゴム含有混合物は弱いゲル特徴を示し,それに対し,他は液体様挙動を示した。非線形粘弾性分析において,澱粉粒の配置及び特異的界面相互作用は明白に架橋タピオカ澱粉と多糖類の混合物の変形挙動に影響した。コンニャクグルコマンナン及びキサンタンの混合物も大いに懸濁液の応力感受性を改善し,大振幅振動剪断実験下で独特な剪断硬化を生じた。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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澱粉  ,  澱粉以外の多糖類  ,  レオロジー一般  ,  非Newton流 

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