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J-GLOBAL ID:201202236090254830   整理番号:12A1387270

Si(100)基板/AlN中間層上への3C-SiCヘテロエピタキシャル成長

Heteroepitaxial growth of 3C-SiC on an AlN intermediate layer on Si(100) substrate
著者 (4件):
資料名:
巻: 112  号: 175(CPM2012 33-50)  ページ: 5-10  発行年: 2012年08月01日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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モノメチルシラン(CH3SiH3)を用いた化学気相成長法および炭化ケイ素(SiC)ターゲットを用いたレーザーアブレーション法によりSi(100)基板/窒化アルミニウム(AlN)層上に立方晶炭化ケイ素(3C-SiC)のエピタキシャル成長を行い,成長条件による結晶性および表面モフォロジーの変化を調べた。Si基板上のAlN層はAlNターゲットを用いたレーザーアブレーション法により形成した。SiCの成長速度はSi基板上に比べてSi基板/AlN層上の方が大きくなることがわかった。Si基板上へのSiC成長は基板温度の増加に伴い基板Si原子の外方拡散が起こりボイドの形成が促進されるが,AlN中間層を導入することでボイドの発生を抑制することに成功した。さらにSi基板上には3C-SiC(100)が成長するのに対してSi/AlN上には3C-SiC(111)が成長し,AlN中間層を導入することでSiC薄膜の結晶性および薄膜表面粗さが改善されることがわかった。また,CVD法に比べてPLD法で作製した方が,ボイドの形成が抑制され結晶性および表面モフォロジーが優れていることがわかった。(著者抄録)
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分類 (2件):
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固体デバイス製造技術一般  ,  半導体の結晶成長 

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