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J-GLOBAL ID:201202238141506866   整理番号:12A0675765

合成及び天然酸化防止剤によるカメリナ油の安定化

Stabilization of Camelina Oil with Synthetic and Natural Antioxidants
著者 (6件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 837-847  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: C0259A  ISSN: 0003-021X  CODEN: JJASDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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カメリナ油はオーブン貯蔵試験において菜種油あるいはひまわり油のどちらよりも遥かに低い油安定性指数と高いp-アニシジン速度を持つことが見出された。カメリナ油の安定性は,油安定性指数(OSI)とオーブン貯蔵試験の両方を用い,21の食品グレードの合成及び天然酸化防止剤及び酸化防止処方により評価された。カメリナ油の油安定性指数はTBHQ及びクエン酸とのその処方により菜種油のそれ以上に,及びEGC,EGCG,カルノシン酸,没食子酸プロピル,アスコルビルパルミタートあるいは没食子酸添加のローズマリーエキスによりひまわり油のそれ以上に増加可能であった。p-ヒドロキシフェノール類はo-ヒドロキシフェノール類よりも効率的であることが見出され,モノヒドロキシフェノール類はOSIに及ぼす有意な影響を持たなかった。良好な相関(R2=0.96)がo-ヒドロキシフェノール類とフェニルヒドロキル基モル濃度/酸化防止剤重量間に検出された。6評価酸化防止剤により行われたオーブン貯蔵試験はクエン酸とのTBHQあるいはアスコルビルパルミタートとのローズマリーエキスの産業的処方により安定化されたカメリナ油のp-アニシジン速度がひまわり油のそれとほぼ同じで,カメリナ油と比較した時,約90%速度削減であることを指摘した。従って,TBHQ/クエン酸及びローズマリーエキス/アスコルビルパルミタート処方により安定化されたカメリナ油は,それぞれ,OSI誘導時間及びp-アニシジン速度において,菜種油及びひまわり油よりも安定であった。Copyright 2011 AOCS Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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食用油脂,マーガリン  ,  食品の品質  ,  油脂の性質 
物質索引 (11件):
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