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J-GLOBAL ID:201202240779403554   整理番号:12A1598869

座屈拘束筋違を取り付けるための接合部を有するRC部分架構の実験-鉄筋コンクリート骨組への座屈拘束筋違の活用に関する研究 その1-

EXPERIMENTAL EVALUATION OF STRUCTURAL BEHAVIOR OF RC FRAME SUBASSEMBLIES WITH BRB CONNECTIONS-Applications of buckling restrained braces in reinforced concrete frames: Part 1-
著者 (9件):
資料名:
号: 681  ページ: 1737-1746  発行年: 2012年11月30日 
JST資料番号: F0393B  ISSN: 1340-4202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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RC構造の耐震性確保には耐震壁の設置が有効であるが,一方保有水平耐力を純ラーメン構造に比べて大きくしなければならないこと,せん断破壊が脆性的であるなどの問題もある。鋼構造の耐震性確保に用いられる筋違材についても,細長比によっては座屈現象のために同様な問題が考えられる。座屈拘束筋違は,圧縮・引張の塑性域で安定した履歴特性を有し,RC骨組においても耐震性確保に有効である。当研究ではRC骨組に座屈拘束筋違を積極的かつ合理的に活用する方法を提案し,その力学的挙動を構造実験と数値解析により総合的に解明し,具体的な設計法を構築することを目的とする。当論文では,その第一段階として,提案する座屈拘束筋違の接合方法を採用した柱梁部分架構の実験について報告した。
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分類 (1件):
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コンクリート構造 
引用文献 (22件):
  • 1) 内藤多仲:架構建築-耐震構造論,早稲田大学出版会,1924
  • 2) 志賀敏男,柴田明徳,高橋暉雄:鉄筋コンクリート造建物の震害と壁率,日本建築学会東北支部研究報告集,第12号,pp.29-32,1968.12
  • 3) 藤原悌三,鈴木祥之,北原昭男:中低層鉄筋コンクリート造建物の耐力と兵庫県南部地震による被害,日本建築学会大会学術講演梗概集(近畿)B-2分冊,pp.23-24, 1996.7
  • 4) 渡辺丹:「新耐震設計法」の概要,日本建築学会建築雑誌,pp.89-92,1980.8
  • 5) 吉野次彦,狩野芳一,桑原達夫,富田勇,宗村美貞:ブレース入耐震壁の実験的研究(その2),日本建築学会大会学術講演梗概集(近畿)〈構造系〉,pp.403-404,1971.11
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