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J-GLOBAL ID:201202241746930636   整理番号:12A1756901

C面サファイア上に成長させたバンドギャップ加工したα-(CrxFe1-x)2O3薄膜(0≦x≦1)に関するエピタキシャル構造

Epitaxial Structures of Band-Gap-Engineered α-(CrxFe1-x)2O3 (0≦x≦1) Films Grown on C-Plane Sapphire
著者 (4件):
資料名:
巻: 51  号: 11,Issue 2  ページ: 11PG11.1-11PG11.5  発行年: 2012年11月25日 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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α-Cr2O3とα-Fe2O3との固溶体は,バンドギャップが,端成分のそれよりも狭い新しい酸化物半導体である。著者らは,c面サファイア基板上にパルスレーザ蒸着したα-(CrxFe1-x)2O3薄膜について,ヘテロエピタキシャル成長および結晶構造を調べた。α-Fe2O3に対して最適化した成長条件の下で,α-Fe2O3とα-Cr2O3との両者について,RHEED振動を観測できて,それにより,層毎の薄膜厚さ制御が可能になった。相純度,配向,歪および面内回転分域を含むエピタキシャル構造の組成依存性のキャラクタリゼーションをX線回折で行い,無欠陥組成範囲(0≦x≦0.50)を明らかにした。0.60≦x≦1の薄膜は,180°回転分域を有することが分かった。α-(Cr0.50Fe0.50)2O3固溶体(コランダム)と超格子(イルメナイト)薄膜との吸収スペクトルを,端成分およびα-Fe2O3/α-Cr2O3二重層薄膜のそれと比較し,上記バンドギャップ狭まりの起源を明らかにした。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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半導体結晶の電子構造  ,  酸化物薄膜 
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