文献
J-GLOBAL ID:201202249588553006   整理番号:12A0255718

メイラード反応による着色機構 メラノイジン前駆体Blue-M1と褐変との関わりを探る

著者 (2件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 80-82  発行年: 2012年02月01日 
JST資料番号: G0527A  ISSN: 0453-073X  CODEN: KASEAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
メイラード反応は食品の代表的な褐変反応である。キシロースとグリシンのメイラード反応により生成する青色色素化合物群のうち,主要生成物であるBlue-M1はピロロピロール骨格がメチン架橋された構造を有し,Blue-M1を単独でインキュベートすると褐変することから,Blue-M1はメラノイジンの前駆体であると考えられる。またBlue-M1単独による褐変反応の過程で,Blue-M1の減少に伴ってBlue-M1の前駆体であるピロロピロールアルデヒドPPA-1およびPPA-2が生成することから,Blue-M1が一部分解して反応性の高い低分子が生成し,これらとBlue-M1が再び反応することによって,高分子化,褐変するものと推定された。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の化学・栄養価  ,  窒素複素環化合物一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る