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J-GLOBAL ID：201202268072986326   整理番号：12A0590144

エゴマ油を揚げ油として利用するための検討

The Usage of Perilla Oil as Oil for Fry

著者 (5件)： 笹田怜子 (岩手県立大学盛岡短大) ,  松本絵美 (岩手県立大学盛岡短大) ,  小泉千嘉 (岩手県立大学盛岡短大) ,  吉岡美子 (青森県保健大) ,  長坂慶子 (岩手県立大学盛岡短大)
資料名： 岩手県立大学盛岡短期大学部研究論集  (Bulletin of Morioka Junior College. Iwate Prefectural University)
号： 14  ページ： 1-9  発行年： 2012年03月25日 
JST資料番号： L3665B  ISSN： 1348-9720  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： エゴマ油,キャノーラ油,白ゴマ油をそれぞれ20+30+50%,25+25+50%,30+20+50%,35+15+50%混合した油を調製し,サツマイモ,シシトウガラシ,エビ,鶏肉の揚げ物を作って油の劣化度と食味の検討を行った。その結果,エゴマ油20%+キャノーラ油30%+白ゴマ油50A%の油が最もフライ油に適していることが分かった。また官能検査の結果,この油で揚げたサツマイモは他の揚げ種よりもおいしいと評価された。エゴマ油は他の油と混合して揚げ物調理に使用することができ,甘味を含む食品の調理に適していることが分かった。

シソーラス用語： *植物油脂 ,  *フライ ,  *フライイング ,  *フライ油 ,  劣化 ,  味 ,  官能検査 ,  サツマイモ ,  トウガラシ属 ,  蝦肉 ,  鶏肉 ,  カノーラ油 ,  胡麻油 ,  酸価 ,  油脂特性 ,  過酸化物価 ,  色 ,  カルボニル価 ,  混合比
準シソーラス用語： *エゴマ油 ,  シシトウガラシ

分類 (1件)： 食用油脂,マーガリン  (FJ09010C)

タイトルに関連する用語 (2件)： エゴマ油 ,  揚げ油