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J-GLOBAL ID:201202298021096730   整理番号:12A1391301

新鮮カットKentマンゴーにおける生物活性化合物および酸化防止活性に及ぼす抗褐変剤のキャリアとしてのアルギン酸ベース可食性コーティングの影響

Influence of alginate-based edible coating as carrier of antibrowning agents on bioactive compounds and antioxidant activity in fresh-cut Kent mangoes
著者 (5件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 240-246  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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4°Cにて貯蔵された新鮮カットマンゴー’Kent’の色,生物活性化合物含量および酸化防止活性に及ぼす抗褐変剤(アスコルビン酸およびクエン酸)のキャリアとしてのアルギン酸ベース可食性コーティングの影響が評価された。マンゴーキューブへの抗褐変剤(アスコルビン酸およびクエン酸)と組み合わせたアルギン酸可食性コーティングの適用は,アルギン酸コーティングのみで処理したマンゴーキューブあるいは対照と比べ,より高い色値(L*および°Hue)を維持し,ビタミンC含量を増加した。Folin-Ciocalteu法により測定された全フェノール含量はアルギン酸プラス抗褐変剤によりコーティングされたキューブにおいて2倍に増加した。この挙動はビタミンC添加に帰せられ,フェノール化合物における実際の増加のためではなかった。しかし,アルギン酸プラス酸化防止剤によりコーティングされたマンゴーは単にアルギン酸によりコーティングされたそれらの試料あるいは対照よりも高い濃度のp-ヒドロキシ安息香酸およびエラグ酸を示した。抗褐変剤を持つマンゴーキューブはアスコルビン酸添加により最高酸化防止活性を有した。アルギン酸と抗褐変剤の組合せは新鮮カットマンゴーの色を保蔵し,キューブの酸化防止能力を増加した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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果実とその加工品  ,  食品の化学・栄養価  ,  食品の分析 
物質索引 (6件):
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