特許
J-GLOBAL ID:201203001210370983

電池モジュール、およびそれを形成するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-220746
公開番号(公開出願番号):特開2012-079427
出願日: 2010年09月30日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】超音波接合を用いて電池セルの電極端子同士を接合するものにおいて、容易に且つ確実に接合できる電池モジュール、およびそれを形成するための方法を提供する。【解決手段】1つの電池セル110の正極端子111と、他の電池セル110の負極端子112とが接続されて形成される電池モジュールにおいて、正極端子111および負極端子112は、電池セル110の外方に突出して、板状に形成されており、板厚方向に対して重ね順が同じになるように重ね合わされて、超音波接合によって複数箇所において接合される複数の接合部120を有し、正極端子111および負極端子112のそれぞれには、複数の接合部120の間に位置し、各端子111、112の端部から電池セル110側に向けて延びるスリット部111a、112aが、それぞれ設けられている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の電池セル(110)を備え、1つの電池セル(110)の正極端子(111)と、他の電池セル(110)の負極端子(112)とが接続されて形成される電池モジュールにおいて、 前記正極端子(111)および前記負極端子(112)は、前記電池セル(110)の外方に突出して板状に形成されており、板厚方向に対して重ね順が同じになるように重ね合わされて、超音波接合によって複数箇所において接合される複数の接合部(120)を有し、 前記正極端子(111)および前記負極端子(112)のそれぞれには、複数の前記接合部(120)の間に位置し、前記各端子(111、112)の端部から前記電池セル(110)側に向けて延びるスリット部(111a、112a)が設けられていることを特徴とする電池モジュール。
IPC (2件):
H01M 2/20 ,  H01M 2/10
FI (2件):
H01M2/20 A ,  H01M2/10 E
Fターム (46件):
5H040AA01 ,  5H040AA03 ,  5H040AA07 ,  5H040AA20 ,  5H040AS07 ,  5H040AT04 ,  5H040AT06 ,  5H040AY04 ,  5H040DD26 ,  5H040JJ02 ,  5H040JJ03 ,  5H040NN01 ,  5H040NN03 ,  5H043AA01 ,  5H043AA05 ,  5H043AA13 ,  5H043AA19 ,  5H043CA08 ,  5H043CA21 ,  5H043DA13 ,  5H043DA20 ,  5H043DA27 ,  5H043FA02 ,  5H043FA22 ,  5H043FA32 ,  5H043FA40 ,  5H043HA02D ,  5H043HA04D ,  5H043HA04F ,  5H043HA17D ,  5H043HA17F ,  5H043JA01D ,  5H043JA01F ,  5H043JA03D ,  5H043JA03F ,  5H043JA04D ,  5H043JA04F ,  5H043JA06D ,  5H043JA07D ,  5H043JA07F ,  5H043JA12D ,  5H043JA13D ,  5H043KA08D ,  5H043KA09D ,  5H043LA02D ,  5H043LA34D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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