特許
J-GLOBAL ID:201203001377820450

電気ケトル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣幸 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-159772
公開番号(公開出願番号):特開2012-223608
出願日: 2012年07月18日
公開日(公表日): 2012年11月15日
要約:
【課題】動作部材なしにも器体転倒時の内容液流出防止機能を発揮し、蒸気の吹き出しなく内容液をスムーズに注出できるようにする。【解決手段】内容器2をシールして閉じる蓋体5の前部側に、内容器2内に開口した流出口15から内容液16を器体4の上端前部に向けた注出口17へ注出させる注出路6と、この注出路6を開閉する開閉機構7とを設け、蓋体5のハンドル9に対応する後部側に蒸気を蒸気放出口47から外部に逃がす蒸気通路8を設け、蒸気通路8は、器体転倒時に流入する内容液16を溜めて蒸気放出口47に至るのを阻止または遅らせる液溜め部8aを内容器2近くに有し、この内容器2側近くの液溜め部8a内に転倒時止水弁14を備えたことにより、上記の目的を解決する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ヒータにより湯沸かしを行う金属製の内容器を外装ケースに収容した器体と、この器体の上端にて、内容器をシール部材を介し閉じる蓋体とを備えたハンディタイプの電気ケトルにおいて、 蓋体の前部側に、内容器内に開口した流出口から内容液を器体の上端前部に向けた注出口へ注出させる注出路と、この注出路を開閉する開閉機構とを設け、蓋体のハンドルに対応する後部側に、内容器内から外部に通じる蒸気通路を設け、 蒸気通路は、器体転倒時に流入する内容液を溜めて蒸気放出口に至るのを阻止または遅らせる液溜め部を少なくとも内容器側近くに有し、この内容器側近くの液溜め部内に転倒時止水弁を備えたことを特徴とする電気ケトル。
IPC (1件):
A47J 27/21
FI (2件):
A47J27/21 101S ,  A47J27/21 101N
Fターム (8件):
4B055AA34 ,  4B055BA04 ,  4B055BA37 ,  4B055CA21 ,  4B055CA26 ,  4B055CA73 ,  4B055CB13 ,  4B055CC30
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 保温ポットの転倒時の漏水防止構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-056761   出願人:株式会社グロリア魔法瓶製作所
  • 電気貯湯容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-257674   出願人:タイガー魔法瓶株式会社
  • 据置型液体注出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-122043   出願人:象印マホービン株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 保温ポットの転倒時の漏水防止構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-056761   出願人:株式会社グロリア魔法瓶製作所
  • 電気貯湯容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-257674   出願人:タイガー魔法瓶株式会社
  • 液体容器の栓構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-051446   出願人:象印マホービン株式会社
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