特許
J-GLOBAL ID:201203003535053138

ラマン分光測定方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-110410
公開番号(公開出願番号):特開2012-242167
出願日: 2011年05月17日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】不透明な試料についての測定を簡便に行うことができる表面増強ラマン分光測定装置を得る。【解決手段】透明基板16と、この透明基板16の一表面に形成された、表面増強ラマン散乱を生じさせる金属体17と、この金属体17に接する状態に配置された試料体20、21を、該金属体17側に押し付ける押圧機構22,23,24と、前記透明基板16を通して試料体20、21に測定光11を照射する測定光照射光学系12,13,14と、試料体20,21に測定光11が照射されたとき発生したラマン散乱光を、透明基板16を通して分光検出する光検出手段15,26,27とから表面増強ラマン分光測定装置10を構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透明基板と、 この透明基板の一表面に形成された、表面増強ラマン散乱を生じさせる金属体と、 この金属体に接する状態に配置された試料体を、該金属体側に押し付ける押圧機構と、 前記透明基板を通して前記試料体に測定光を照射する測定光照射光学系と、 前記試料体に測定光が照射されたとき発生したラマン散乱光を、前記透明基板を通して分光検出する光検出手段とを備えたことを特徴とする表面増強ラマン分光測定装置。
IPC (3件):
G01N 21/65 ,  G01N 21/64 ,  G01N 21/27
FI (3件):
G01N21/65 ,  G01N21/64 G ,  G01N21/27 C
Fターム (18件):
2G043AA01 ,  2G043CA05 ,  2G043EA03 ,  2G043FA02 ,  2G043GA07 ,  2G043GB28 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA09 ,  2G043JA01 ,  2G043KA09 ,  2G059AA01 ,  2G059BB08 ,  2G059EE02 ,  2G059EE03 ,  2G059FF03 ,  2G059GG01 ,  2G059JJ01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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