特許
J-GLOBAL ID:201203004373673818

レーザレーダ装置およびレーザ合成開口レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-015915
公開番号(公開出願番号):特開2012-154863
出願日: 2011年01月28日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】レーザレーダ装置(ライダ装置)において、測定可能距離を長くすると共に、距離測定分解能を向上させることを目的とする。【解決手段】時間変化に対し周波数が変化する検出用信号を生成する検出用信号生成部12と、検出用信号によって発振光を変調するレーザ発振・変調部14と、レーザ発振・変調部14によって変調されたレーザ光を送信する送信光学系17と、レーザ反射光を受信する受信光学系18と、受信されたレーザ反射光に対し復調を行う復調部20と、復調された復調信号とのタイミングを、レーザレーダ装置10の位置に応じて調整する遅延時間設定部24と、遅延時間設定部24によってタイミングが調整された参照用信号を生成する参照用信号生成部13、および参照用信号と復調信号との差異を示す差異信号を生成する差異信号生成部22と、差異信号に基づいて、目標物の情報を取得する情報記録・処理部30とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
レーザ光の送信および受信によって目標物の情報を取得するレーザレーダ装置において、 時間変化に対し周波数が変化する検出用信号を生成する検出用信号生成部と、 前記検出用信号によってレーザ光を変調する変調部と、 前記変調部によって変調されたレーザ光を送信する送信部と、 レーザ反射光を受信する受信部と、 前記受信部によって受信されたレーザ反射光に対し復調を行う復調部と、 参照用信号と、前記復調部によって復調された復調信号とのタイミングを、前記レーダ装置の位置に応じて設定する遅延時間設定部と、 前記遅延時間設定部によってタイミングが調整された前記参照用信号を生成する参照用信号生成部と、 前記参照用信号と前記復調信号との差異を示す差異信号を生成する差異信号生成部と、 前記差異信号に基づいて、目標物の情報を取得する情報記録・処理部と、 を備えることを特徴とするレーザレーダ装置。
IPC (3件):
G01S 17/32 ,  G01S 17/42 ,  G01S 17/89
FI (3件):
G01S17/32 ,  G01S17/42 ,  G01S17/89
Fターム (28件):
5J084AA04 ,  5J084AA05 ,  5J084AA07 ,  5J084AA14 ,  5J084AB05 ,  5J084AC04 ,  5J084AC05 ,  5J084AC06 ,  5J084AD01 ,  5J084BA03 ,  5J084BA19 ,  5J084BA48 ,  5J084CA03 ,  5J084CA08 ,  5J084CA10 ,  5J084CA17 ,  5J084CA24 ,  5J084CA26 ,  5J084CA33 ,  5J084CA34 ,  5J084CA42 ,  5J084CA48 ,  5J084CA64 ,  5J084CA65 ,  5J084CA67 ,  5J084DA01 ,  5J084DA08 ,  5J084FA01
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る