特許
J-GLOBAL ID:201203004673139287

コイル部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 北澤 一浩 ,  小泉 伸 ,  市川 朗子 ,  若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-237731
公開番号(公開出願番号):特開2012-089804
出願日: 2010年10月22日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【課題】ドラムコアの鍔部と板状コアの鍔部とが対向する部分におけるドラムコアの鍔部と板状コアの鍔部との接触面積を大きく確保することができるコイル部品の提供。【解決手段】略直方体形状の鍔部12の第1の側面12Cと実装面12Bとの間の部分、第2の側面12Dと実装面12Bとの間の部分には、それぞれ凹部12aが形成されている。凹部12aは切欠き部からなる。導線31、32の一端部、他端部は、計4つの凹部12aの近傍にそれぞれ1つずつ配置され、凹部12a近傍であってX軸方向における凹部12aに対向する位置において後述の金属端子41、42と電気的に接続されて継線部31A、32Aをなしている。継線部31A、32Aは、導線31、32の一端、他端が後述の金属端子41、42にレーザ溶接されて溶接玉を構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
実装基板に対向可能な実装面と該実装面に対向配置された板状コア対向面とをそれぞれ有する一対の鍔部と、該一対の鍔部を互いに連結する巻芯部と、を備えるドラムコアと、 略板状をなし長手方向の両端部が該一対の鍔部の該板状コア対向面にそれぞれ固着された板状コアと、 端子金具からなり該鍔部に配置された金属端子と、 該巻芯部に巻回され一端部及び他端部が該金属端子に電気的に接続されて継線部をなす導線と、を備え、 該鍔部の実装面には該板状コア対向面の方向へ窪んだ凹部が形成され、 該金属端子は、該鍔部の該実装面上に配置された実装部と、該実装部から該凹部内へ延出し該凹部内に配置されて該導線を保持する導線保持部とを有し、 全ての該継線部は該凹部内又は凹部近傍に配置されていることを特徴とするコイル部品。
IPC (2件):
H01F 27/29 ,  H01F 17/04
FI (2件):
H01F15/10 D ,  H01F17/04 F
Fターム (5件):
5E070AA01 ,  5E070AB04 ,  5E070BA04 ,  5E070EA02 ,  5E070EB04
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • コモンモードフィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-311034   出願人:TDK株式会社
  • コイル部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-294211   出願人:TDK株式会社
  • コイル部品の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-310047   出願人:TDK株式会社
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