特許
J-GLOBAL ID:201203007754854621
偏光フィルムの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
深井 敏和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-137262
公開番号(公開出願番号):特開2012-027459
出願日: 2011年06月21日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】光学特性に優れた偏光フィルムを製造する方法を提供することを課題とする。【解決手段】ポリビニルアルコール系フィルム1を膨潤処理、染色処理、ホウ酸処理および洗浄処理の順に処理する工程を有し、これらのいずれかの工程の前または工程中に2つのニップロール2、2'間の周速差を利用して一軸延伸を行う偏光フィルムの製造方法であって、前記2つのニップロール2、2'間に少なくとも1台の拡幅ロール3を設置して拡幅と一軸延伸を行う工程を有し、拡幅工程を含む拡幅工程までの積算延伸倍率(但し、拡幅工程までに他の延伸工程がない場合は拡幅工程での延伸倍率)が1.6倍以上であり、拡幅工程において、拡幅ロール3から搬出される前記フィルム1の搬出方向に対する拡幅ロール3の拡幅方向の角度が-40°〜70°(但し、フィルムの流れる方向を左から右に見たときの、フィルムの拡幅ロールからの搬出方向を0°とし、該搬出方向より時計回りの角度を-、反時計回りの角度を+とする。)である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポリビニルアルコール系フィルムを膨潤処理、染色処理、ホウ酸処理および洗浄処理の順に処理する工程を有し、これらのいずれかの工程の前または工程中に2つのニップロール間の周速差を利用して一軸延伸を行う偏光フィルムの製造方法であって、
ここで、前記一軸延伸が、2つのニップロール間に少なくとも1台の拡幅ロールを設置して拡幅と一軸延伸を行う拡幅延伸工程を含み、拡幅延伸工程を含む拡幅延伸工程までの積算延伸倍率(但し、拡幅延伸工程までに他の延伸工程がない場合は拡幅延伸工程での延伸倍率)が1.6倍以上であり、拡幅延伸工程において、拡幅ロールから搬出される前記フィルムの搬出方向に対する拡幅ロールの拡幅方向の角度が-40°〜70°(但し、フィルムの流れる方向を左から右に見たときの、フィルムの拡幅ロールからの搬出方向を0°とし、該搬出方向より時計回りの角度を-、反時計回りの角度を+とする。)である方法。
IPC (3件):
G02B 5/30
, G02F 1/133
, B29C 55/06
FI (3件):
G02B5/30
, G02F1/1335 510
, B29C55/06
Fターム (43件):
2H149AA02
, 2H149AB02
, 2H149BA02
, 2H149BB06
, 2H149BB07
, 2H149BB08
, 2H149BB09
, 2H149BB13
, 2H149BB15
, 2H149BB17
, 2H149BB18
, 2H149FA03W
, 2H191FA22X
, 2H191FA22Z
, 2H191FA94X
, 2H191FA94Z
, 2H191FA95X
, 2H191FA95Z
, 2H191FB02
, 2H191FB23
, 2H191FC05
, 2H191FC08
, 2H191FC32
, 2H191FC35
, 2H191FC41
, 2H191FD07
, 2H191FD35
, 2H191GA22
, 2H191GA23
, 2H191LA40
, 4F210AA19
, 4F210AG01
, 4F210AH73
, 4F210AR07
, 4F210QA03
, 4F210QC02
, 4F210QD01
, 4F210QD04
, 4F210QD09
, 4F210QG01
, 4F210QG18
, 4F210QM01
, 4F210QM15
引用特許: