特許
J-GLOBAL ID:201203011708609156

飲料抽出用原料の粉砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 友雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-161813
公開番号(公開出願番号):特開2012-045378
出願日: 2011年07月25日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】飲料抽出用の原料の安定した粉砕を確保しながら、装置全体としてコンパクトに、かつ低コストで製造することができる飲料抽出用原料の粉砕装置を提供する。【解決手段】抽出による飲料の調理に使用される原料を粉砕する飲料抽出用原料の粉砕装置1であって、上下方向に延びる筒状のホッパ11と、回転自在の回転部21aと、回転部21aの外周面に設けられた螺旋凸部21bとを有し、原料を下方に送るための原料フィーダ21と、原料フィーダ21で原料が下方に送られる際に、原料を原料フィーダ21と協働して粗粉砕する粉砕凸部18と、互いに上下方向に対向しかつ粗粉砕された原料を細粉砕するための粉砕面13b、25bをそれぞれ有する上側細粉砕リング13および下側細粉砕リング25と、原料フィーダ21および下側細粉砕リング25を回転駆動するモータ3と、を備えている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
抽出による飲料の調理に使用される原料を粉砕する飲料抽出用原料の粉砕装置であって、 上下方向に延びる筒状に形成され、上方から投入される原料を受け取る原料受け部と、 この原料受け部内の中心部に上下方向に延びるように配置されるとともに中心軸線を中心として回転自在の回転部と、この回転部の外周面から突出しかつ当該回転部の長さ方向に沿って螺旋状に延びる螺旋凸部とを有し、前記受け取った原料を下方に送るための原料フィーダと、 前記原料受け部内において、その周方向の全体にわたって延びるとともに、前記原料フィーダとの間に所定間隔を隔てた状態で、前記原料フィーダに向かって突出するように設けられ、前記原料フィーダで原料が下方に送られる際に、当該原料を前記原料フィーダと協働して粗粉砕する粗粉砕部と、 この粗粉砕部の下方に設けられ、互いに上下方向に対向しかつ前記粗粉砕された原料を細粉砕するための粉砕面をそれぞれ有するとともに、一方が不動に構成されかつ他方が前記原料フィーダと一体に回転自在に構成された上下2つの細粉砕部と、 モータを有し、このモータによって、前記原料フィーダおよび前記2つの細粉砕部の前記他方を回転駆動する駆動機構と、 を備えていることを特徴とする飲料抽出用原料の粉砕装置。
IPC (6件):
A47J 42/26 ,  B02C 7/08 ,  B02C 7/11 ,  B02C 7/16 ,  A47J 31/44 ,  A47J 42/40
FI (6件):
A47J42/26 ,  B02C7/08 ,  B02C7/11 A ,  B02C7/16 ,  A47J31/44 Z ,  A47J42/40
Fターム (10件):
4B104AA26 ,  4B104BA09 ,  4B104BA12 ,  4B104EA06 ,  4B104EA22 ,  4B104EA40 ,  4D063DD05 ,  4D063DD13 ,  4D063GA04 ,  4D063GC21
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (4件)
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