特許
J-GLOBAL ID:201203011857955628
車両用コンデンサ及びこれを利用した車両用エアコンシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-271084
公開番号(公開出願番号):特開2012-240670
出願日: 2011年12月12日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】電動圧縮器が適用される環境に優しい車両において、全体的な冷房性能を向上させるとともに電動圧縮器の熱害を防止して、全体的なシステムの耐久性を向上させる車両用エアコンシステムを提供する。【解決手段】本発明は、メイン放熱部、前記メイン放熱部で凝縮された冷媒を流入させて、冷媒を気液分離及び水分を除去して、液体冷媒だけを排出するように、前記メイン放熱部の一端に一体形成されて、前記メイン放熱部と互いに連結されるレシーバードライヤー部、前記レシーバードライヤー部を通過して流入する冷媒を低温低圧の気体冷媒との相互熱交換によって過冷させる過冷放熱部、及び前記過冷放熱部を通過した低温低圧の冷媒を流入させて、気体冷媒だけを前記圧縮器に排出するように、前記メイン放熱部及び過冷放熱部の他端に一体形成されて、前記過冷放熱部と互いに連結されるアキュムレーター部、を含むことを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
液体冷媒を膨張させる膨張バルブ、前記膨張バルブで膨張した冷媒を空気との熱交換によって蒸発させる蒸発器、前記蒸発器から気体冷媒の供給を受けて圧縮させる圧縮器を含むエアコンシステムにおいて、前記圧縮器と膨張バルブとの間に備えられて、ラジエータから供給される冷却水を循環させ、圧縮器から流入する冷媒との熱交換によって冷媒を凝縮させるためのものであって、
複数個のプレートが積層されて、前記ラジエータと連結され、冷却水を循環させ、前記圧縮器から供給される冷媒を循環させて、相互熱交換によって前記冷媒を凝縮させるメイン放熱部、
前記メイン放熱部で凝縮された冷媒を流入させて、冷媒を気液分離及び水分を除去して、液体冷媒だけを排出するように、前記メイン放熱部の一端に一体形成されて、前記メイン放熱部と互いに連結されるレシーバードライヤー部、
前記メイン放熱部とレシーバードライヤー部との間で前記メイン放熱部の下部に一体形成されて、前記蒸発器から供給される低温低圧の気体冷媒を循環させ、前記レシーバードライヤー部を通過して流入する冷媒を低温低圧の気体冷媒との相互熱交換によって過冷させる過冷放熱部、及び
前記過冷放熱部を通過した低温低圧の冷媒を流入させて、気体冷媒だけを前記圧縮器に排出するように、前記メイン放熱部及び過冷放熱部の他端に一体形成されて、前記過冷放熱部と互いに連結されるアキュムレーター部、を含むことを特徴とする車両用コンデンサ。
IPC (3件):
B60H 1/32
, F25B 39/04
, F25B 1/00
FI (3件):
B60H1/32 613E
, F25B39/04 C
, F25B1/00 331Z
Fターム (4件):
3L211AA10
, 3L211AA13
, 3L211BA03
, 3L211DA24
引用特許:
審査官引用 (8件)
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車両用熱交換器システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-433760
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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受液器一体型冷媒凝縮器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-013051
出願人:株式会社デンソー
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自動車用冷房装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-292301
出願人:カルソニック株式会社
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プレート式熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-285291
出願人:ダイキン工業株式会社
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車両のフロントエンド構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-129682
出願人:日産自動車株式会社
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車両用空気調和システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-048217
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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車両用凝縮器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-003873
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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車両用冷房装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-272749
出願人:サンデン株式会社
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