特許
J-GLOBAL ID:201203012846197515
車両のフード跳ね上げ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-228871
公開番号(公開出願番号):特開2012-081843
出願日: 2010年10月08日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】車両の前突時にフードの後端部を迅速に上昇させることができるとともに、フードの後端部を上昇させる過程で障害物がフード上に倒れ込むという事態の発生を効果的に防止できるようにする。【解決手段】車両の前部上面に設けられたフード1をその後端側で車体に枢支するヒンジ機構2と、車両の衝突検出時に上記フードの後端部を上方に跳ね上げるアクチュエータ3とを備えた車両のフード跳ね上げ装置であって、上記ヒンジ機構2が、フード側および車体側に設けられたヒンジブラケット5,6と、その少なくとも一方に枢支されたヒンジアーム7とを有し、上記ヒンジ機構2には、アクチュエータ3の作動により上記ヒンジブラケット5,6の一方とヒンジアーム7との相対姿勢が変位する過程で塑性変形してフードの跳ね上げ速度を減速させる減速部材(突片部27)が設けられた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の前部上面に設けられたフードをその後端側で車体に枢支するヒンジ機構と、車両の衝突検出時に上記フードの後端部を上方に跳ね上げるアクチュエータとを備えた車両のフード跳ね上げ装置であって、上記ヒンジ機構が、フード側および車体側に設けられたヒンジブラケットと、その少なくとも一方に枢支されたヒンジアームとを有し、上記ヒンジ機構には、アクチュエータの作動により上記ヒンジブラケットとヒンジアームとの相対姿勢が変位する過程で塑性変形してフードの跳ね上げ速度を減速させる減速部材が設けられたことを特徴とする車両のフード跳ね上げ装置。
IPC (3件):
B60R 21/38
, B60R 21/013
, B62D 25/10
FI (3件):
B60R21/34 200
, B60R21/0136
, B62D25/10 E
Fターム (3件):
3D004AA04
, 3D004CA15
, 3D004CA17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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車両用フードの跳ね上げ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-226855
出願人:三菱自動車工業株式会社
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車両用フードの跳ね上げ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-216945
出願人:三菱自動車工業株式会社
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車両用ポップアップフード装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-092576
出願人:トヨタ自動車株式会社, 豊田合成株式会社
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安全装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2006-508024
出願人:オートリブディヴェロプメントアクチボラゲット
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