特許
J-GLOBAL ID:201203014371515340
無線端末装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-061763
公開番号(公開出願番号):特開2012-199710
出願日: 2011年03月18日
公開日(公表日): 2012年10月18日
要約:
【課題】電力効率を下げずに部品を削減した無線端末装置を提供する。【解決手段】第一の筐体及び該第一の筐体と可変自在に連結される第二の筐体とを有する。そして、PA41〜43は、送信信号を増幅する。FETスイッチ14〜16は、PA41〜43とアンテナ9とを結ぶ伝送経路とグランドとの間に設けられ、中間電圧を印加した場合、印加した中間電圧に応じた静電容量を有する。開閉検知部8は、第一の筐体と第二の筐体の位置関係に対応したアンテナ9のインピーダンスを取得する。制御部7は、スイッチ11〜13のいずれか一つをONにし、開閉検知部8が取得した、アンテナ9のインピーダンスを基に、スイッチがONになっている伝送経路に配置されたPAのインピーダンスとアンテナ9のインピーダンスとが整合する静電容量を有するようにFETスイッチ14〜16に対して中間電圧を印加する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アンテナを備える第一の筐体と、
前記第一の筐体と可変自在に連結される第二の筐体と
を備える無線端末装置であって、
送信信号を生成するベースバンド処理部と、
前記送信信号を増幅する複数の増幅器と、
前記アンテナと前記増幅器のそれぞれとを結ぶ各伝送経路上に設けられた第1スイッチと、
前記伝送経路とグランドとの間に設けられ、第1の所定電圧を印加するとONになり、第2の所定電圧を印加するとOFFになり、前記第1の所定電圧と前記第2の所定電圧との中間電圧を印加した場合、印加した中間電圧に応じた静電容量を有する第2スイッチと、
前記第一の筐体と前記第二の筐体との位置関係に対応した前記アンテナのインピーダンスを取得するインピーダンス取得部と、
前記送信信号の周波数帯を基に、前記第1スイッチのいずれか一つをONにし、且つ前記インピーダンス取得部により取得された前記アンテナのインピーダンスを基に、前記第1スイッチがONになっている伝送経路に配置された前記増幅器のインピーダンスと前記アンテナのインピーダンスとが整合するように前記第2スイッチの少なくとも一つに対して前記中間電圧を印加する制御部と、
を備えたことを特徴とする無線端末装置。
IPC (5件):
H04B 1/04
, H03F 1/02
, H03F 3/24
, H03F 3/68
, H03H 7/38
FI (5件):
H04B1/04 B
, H03F1/02
, H03F3/24
, H03F3/68 Z
, H03H7/38 B
Fターム (26件):
5J500AA01
, 5J500AA41
, 5J500AA51
, 5J500AC36
, 5J500AC92
, 5J500AF18
, 5J500AH09
, 5J500AH30
, 5J500AH38
, 5J500AH39
, 5J500AK00
, 5J500AK33
, 5J500AQ02
, 5J500AS14
, 5J500AT01
, 5J500AT05
, 5J500AT07
, 5K060BB07
, 5K060CC04
, 5K060DD04
, 5K060FF06
, 5K060HH39
, 5K060JJ04
, 5K060JJ08
, 5K060JJ21
, 5K060LL07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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スイッチモジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-114656
出願人:日立金属株式会社
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アンテナ整合回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-337198
出願人:スタッフ株式会社, 新井宏之
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自動インピーダンス整合方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-360162
出願人:株式会社日立国際電気
-
信号切換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-158997
出願人:島田理化工業株式会社
-
半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-017997
出願人:ルネサスエレクトロニクス株式会社
-
無線通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-037979
出願人:ソニー株式会社
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