特許
J-GLOBAL ID:201203016185073836

燃料タンクカバー構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-008271
公開番号(公開出願番号):特開2012-148659
出願日: 2011年01月18日
公開日(公表日): 2012年08月09日
要約:
【課題】燃料タンク20上へ別々に取付けられていた給油トレーと燃料タンクカバーを一体化する。【解決手段】燃料タンク20上を前側のトレー部40と後側のポンプカバー部50を一体に形成した燃料タンクカバー30で覆う。トレー部40は上向きに開放する凹部とし、ポンプカバー部50は下向きに開放する凹部とし、凹凸を逆に形成する。燃料タンクカバー30の前部にはパッキン32を設け、フィラーネック25の周囲へ係止する。燃料タンクカバー30の後部には係合突部56を設け、爪56aでフランジ部24の係止突部24bに形成した係合穴24cへ係止する。燃料タンクカバー30の左右にはスライド係合部54を設け、それぞれフランジ部24の左右両側へスライド係合させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車体フレームに支持される燃料タンクの上面に給油口を設け、さらに燃料タンク内に収容される燃料ポンプの上部に燃料吐出口を設け燃料タンクの上面に取付け、この燃料ポンプ上部を覆うポンプカバー部を備えて燃料タンクに取付けられる燃料タンクカバー構造において、 この燃料タンクカバー(30)は、給油口(25a)の周囲を覆うように設けられたトレー部(40)と前記ポンプカバー部(50)とを一体に形成するとともに、 前記トレー部(40)に前記給油口(25a)を囲む開口部(46)を形成し、この開口部(46)に環状の弾性部材(32)を嵌合して、外周部を前記開口部(46)の内周に密着させ、前記弾性部材(32)の内周部を前記給油口周囲に密着させ、 さらに燃料タンクカバー(30)の周囲に前記燃料タンク(20)との係合部(54,56)を設け、この係合部(54,56)と前記弾性部材(32)により、前記燃料タンクカバー(30)を前記燃料タンク(20)へ取付けたことを特徴とする燃料タンクカバー構造。
IPC (1件):
B62J 35/00
FI (2件):
B62J35/00 F ,  B62J35/00 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
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