特許
J-GLOBAL ID:201203016505232490

光ファイバ母材、光ファイバ及び光ファイバ母材製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  近藤 伊知良 ,  柴田 昌聰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-137372
公開番号(公開出願番号):特開2012-162443
出願日: 2011年06月21日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【課題】コア領域にアルカリ金属が添加され伝送損失が低い光ファイバを歩留りよく製造することができる光ファイバ母材を提供する。【解決手段】本発明の光ファイバ母材製造方法は、石英系ガラスからなるパイプにアルカリ金属を添加するアルカリ金属添加工程と、ガラスパイプに酸素分子を添加する酸素分子添加工程と、ガラスパイプを加熱し中実化する中実化工程とを備え、光ファイバ母材を製造する。光ファイバ母材において、コア部はアルカリ金属が添加されたアルカリ金属添加コアガラス部を含み、コア部における酸素分子の濃度の最大値が30molppb以上であり、コア部におけるアルカリ金属の濃度の平均値が5原子ppm以上である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
線引されることで光ファイバのコア領域となるべきコア部を備える石英系ガラスからなる光ファイバ母材であって、 前記コア部はアルカリ金属が添加されたアルカリ金属添加コアガラス部を含み、 前記コア部における酸素分子の濃度の最大値が30molppb以上であり、 前記コア部におけるアルカリ金属の濃度の平均値が5原子ppm以上である、 ことを特徴とする光ファイバ母材。
IPC (4件):
C03B 37/012 ,  C03C 13/04 ,  G02B 6/00 ,  C03B 20/00
FI (4件):
C03B37/012 Z ,  C03C13/04 ,  G02B6/00 376A ,  C03B20/00 F
Fターム (9件):
2H150AB10 ,  2H150AB15 ,  2H150AB18 ,  4G014AH00 ,  4G021BA03 ,  4G062AA07 ,  4G062BB02 ,  4G062LA10 ,  4G062LB08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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