特許
J-GLOBAL ID:201203020528825976

マイボーム腺観察装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三澤特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-097303
公開番号(公開出願番号):特開2012-228309
出願日: 2011年04月25日
公開日(公表日): 2012年11月22日
要約:
【課題】フィルタやこれを光路に挿脱する機構を設けずに、可視光による観察と、赤外光によるマイボーム腺の観察を切替可能な装置を提供する。【解決手段】赤外照明系は、赤外光を出力する赤外光源を有し、眼瞼の裏面を赤外光で照明する。可視照明系は、可視光を出力する可視光源を有し、被検眼を可視光で照明する。制御部は、赤外光源を点灯及び消灯させる制御と、可視光源を点灯及び消灯させる制御とを行う。撮影系は、光を検出して画像信号を出力する撮像素子を有し、眼瞼の裏面による赤外光の反射光を撮像素子に導き、かつ被検眼による可視光の反射光を撮像素子に導く。表示部は、赤外光の反射光を検出した撮像素子からの画像信号に基づくマイボーム腺画像を表示し、かつ可視光の反射光を検出した撮像素子からの画像信号に基づく可視画像を表示する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
赤外光を出力する赤外光源を有し、眼瞼の裏面を前記赤外光で照明する赤外照明系と、 可視光を出力する可視光源を有し、被検眼を前記可視光で照明する可視照明系と、 前記赤外光源を点灯及び消灯させる制御と、前記可視光源を点灯及び消灯させる制御とを行う制御部と、 光を検出して画像信号を出力する撮像素子を有し、前記眼瞼の裏面による前記赤外光の反射光を前記撮像素子に導き、かつ前記被検眼による前記可視光の反射光を前記撮像素子に導く撮影系と、 前記赤外光の反射光を検出した前記撮像素子からの前記画像信号に基づくマイボーム腺画像を表示し、かつ前記可視光の反射光を検出した前記撮像素子からの前記画像信号に基づく可視画像を表示する表示部と、 を備えることを特徴とするマイボーム腺観察装置。
IPC (2件):
A61B 3/10 ,  A61B 3/12
FI (2件):
A61B3/10 Z ,  A61B3/12 F
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • マイボーム腺画像化
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2009-530326   出願人:テイアサイエンス・インコーポレーテツド
  • 他覚式眼屈折力測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-023757   出願人:株式会社ニコン
  • 眼科用検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-275810   出願人:柏木賢治, 株式会社タカギセイコー
全件表示

前のページに戻る