特許
J-GLOBAL ID:201203021464753840

検査計画作成支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-001702
公開番号(公開出願番号):特開2012-143275
出願日: 2011年01月07日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
【課題】過去の検査による被曝からの組織の回復を考慮して累積的な被曝線量を算出したり、被曝線量の推移をグラフ化することにより、操作者が患者負担を直感的に理解しやすく、より柔軟かつ容易に検査計画を作成することが可能な検査計画作成支援装置を提供する。【解決手段】検査計画作成支援装置は、過去の各検査の被曝線量データと検査日時データとを取得し、これらのデータと組織の回復に関する演算式とから、時間経過に伴う被曝線量の推移を表す回復曲線Aiを検査毎に算出して、グラフ表示する。また既定の上限値Z、各回の被曝線量Di、各回の許容線量Kiを示すオブジェクトをそれぞれ回復曲線のグラフ内に表示する。また、回復曲線に基づいて、未来の検査の最適期間を求めてグラフ内に表示したり、上限値Zを超えない撮影条件を設定して提示する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
対象とする患者の過去の検査における被曝線量を検査日時情報とともに取得する被曝線量取得手段と、 前記被曝線量取得手段により取得した過去の検査における被曝線量と、時間経過に伴う組織の回復に関する演算式とに基づいて、時間経過に伴う被曝線量の推移を表す回復曲線を検査毎に算出する回復曲線算出手段と、 前記回復曲線算出手段により算出された回復曲線をグラフ化して表示するグラフ生成・表示手段と、 を備えることを特徴とする検査計画作成支援装置。
IPC (2件):
A61B 6/00 ,  A61B 6/03
FI (3件):
A61B6/00 320R ,  A61B6/00 320M ,  A61B6/03 330B
Fターム (6件):
4C093AA30 ,  4C093CA34 ,  4C093FG05 ,  4C093FG14 ,  4C093FH06 ,  4C093FH07
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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