特許
J-GLOBAL ID:201203021981514759
緩衝器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-240307
公開番号(公開出願番号):特開2012-149763
出願日: 2011年11月01日
公開日(公表日): 2012年08月09日
要約:
【課題】 減衰力特性を変更したときにも、それぞれの特性に応じて周波数感応機構の減衰力可変幅を任意に変えることができるようにする。【解決手段】 ピストンロッド3の下端側に設けられた周波数感応機構25は、ピストンロッド3と一体に内筒1内を変位する筒状のハウジング26と、フリーピストン29、Oリング30,31とを含んで構成する。通路面積可変機構32のシャッタ32には、軸方向に延びる内孔33Aと、オリフィス孔33Bと、油溝33C,33D,33E,33Fとを設けている。シャッタ33の回動位置に応じて油孔3Cとオリフィス孔33Bとの間の開口面積を変える。油孔3D,3Eと油溝33C,33Dとの間、油孔3F,3Gと油溝33C,33D,33E,33Fとの間の開口面積もシャッタ33の回動位置に応じて可変に調整する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
作動流体が封入されたシリンダと、
該シリンダ内に移動可能に嵌装され該シリンダ内に2つの室を画成するピストンと、
一端側が該ピストンに固着され他端側が前記シリンダの外部に突出したピストンロッドと、
前記ピストンの移動により前記シリンダ内の2つの室間で作動流体が流通する主通路と、
該主通路と並列に設けられ前記ピストンの移動により前記シリンダ内の2つの室のうちいずれか一方の室から他方の室に向けて作動流体が流れる第1通路および第2通路と、
前記主通路に設けられ前記ピストンの移動により生じる前記作動流体の流れを規制して減衰力を発生させる主減衰バルブと、
前記第1通路に設けられ前記ピストンの移動により生じる前記作動流体の流れを規制して減衰力を発生させる減衰力発生機構と、
前記第2通路中に設けられ該第2通路を上流側と下流側に区画するフリーピストンと、を備え、
前記第1通路および第2通路の途中には、それぞれの通路面積を調整可能な通路面積可変機構を有することを特徴とする緩衝器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3J069AA50
, 3J069CC13
, 3J069EE06
, 3J069EE28
, 3J069EE36
, 3J069EE66
引用特許:
審査官引用 (5件)
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緩衝装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-146791
出願人:カヤバ工業株式会社
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流体圧緩衝器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-088724
出願人:株式会社日立製作所
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ショックアブソーバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-134645
出願人:テネコ・オートモーティブ・インコーポレーテッド
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緩衝装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-164984
出願人:カヤバ工業株式会社
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緩衝装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-078144
出願人:カヤバ工業株式会社
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