特許
J-GLOBAL ID:201203025053303599

非対称暗号化方式を用いたRFIDタグの認証方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 久野 琢也 ,  高橋 佳大 ,  来間 清志 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  住吉 秀一 ,  篠 良一 ,  上島 類 ,  宮城 康史 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-512265
公開番号(公開出願番号):特表2012-528499
出願日: 2010年03月23日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
本発明の課題は、非対称暗号化方式によるRFIDタグの認証方法において、再利用に対する認証RFIDタグの保護を保証するとともに、そのために対応するRFIDタグの非アクティブ化を必要としないようにすることである。この目的で、チェックすべきRFIDタグの証明書はこのRFIDタグには格納されておらず、このRFIDタグとは物理的に分離されて格納されている。最初にRFID読み取り装置は、チェックすべきRFIDタグの証明書を読み取り、その後、チャレンジレスポンスプロトコルがチェックすべきRFIDタグを用いて首尾よく実行される。したがってRFIDタグは、このRFIDタグに対する証明書が既知であったときだけしか再利用できない。
請求項(抜粋):
非対称暗号化方式に従いチャレンジレスポンスプロトコルを利用してRFID読み取り装置(102)によりRFID(Radio Frequency Identification 無線周波数識別)タグ(101)を認証する方法であって、 RFIDタグ(101)に対し、1つの秘密鍵と少なくとも1つの第1の公開鍵とを有する鍵のペアが割り当てられており、 該鍵のペアに対し、前記第1の公開鍵を認証するためのディジタル署名が割り当てられており、 RFID読み取り装置(102)により前記第1の公開鍵と前記ディジタル署名とに基づき前記RFIDタグ(101)が認証される、方法において、 前記秘密鍵は前記RFIDタグ(101)に格納され、 前記第1の公開鍵と前記ディジタル署名は、前記RFIDタグ(101)とは物理的に分離されて格納され、データ捕捉装置により自動的に捕捉されることを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04L 9/08 ,  G06F 21/02 ,  G06F 21/24
FI (5件):
H04L9/00 601B ,  H04L9/00 601F ,  G06F21/02 179B ,  G06F21/24 167A ,  G06F21/24 166B
Fターム (16件):
5J104AA07 ,  5J104AA16 ,  5J104EA03 ,  5J104EA04 ,  5J104EA15 ,  5J104EA16 ,  5J104EA19 ,  5J104JA21 ,  5J104KA01 ,  5J104KA05 ,  5J104NA02 ,  5J104NA05 ,  5J104NA35 ,  5J104NA36 ,  5J104NA37 ,  5J104NA38
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
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