特許
J-GLOBAL ID:201203025527989217

投票券発売払戻装置およびその現金管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-217762
公開番号(公開出願番号):特開2012-073791
出願日: 2010年09月28日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】操作が簡便かつ迅速で、つり銭に関する利便性が改善された投票券発売払戻装置およびその現金管理方法を提供することを目的とする。【解決手段】ネットワークを介してホスト装置と投票券発売払戻装置とが接続された投票券発売払戻システムによる現金管理方法であって、電子マネーの残額を読取ること、入力された投票内容を取得すること、前記電子マネーの残額により前記投票内容が決済可能か否か判断すること、前記判断の結果、残額が不足する場合には、入金を要求すること、貨幣の入金を確認すること、前記電子マネーの残額および前記入金された貨幣により、入力された前記投票内容が決済可能であり、かつ前記ホスト装置からの許可がある場合に投票券を作成すること、作成した前記投票券の代金に対してつり銭が生じた場合に、前記つり銭を電子マネーと貨幣とに振分けること、により上記課題の解決を図る。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ネットワークを介してホスト装置と接続された投票券発売払戻装置であって、 電子マネーの読取および書込を行う電子マネー読取書込部と、 投票内容が入力される投票内容入力部と、 硬貨および紙幣の入出金を行う貨幣管理部と、 前記電子マネー読取書込部により読取られた電子マネーの残額、前記貨幣管理部により入金された貨幣、および前記投票内容入力部により入力された投票内容に応じて現金を管理する現金管理部と、 前記投票内容の投票券の代金が前記電子マネーの残額および前記入金された貨幣により決済可能である場合に、前記投票内容を前記ホスト装置に送信する投票内容通知部と、 前記投票内容通知部が前記ホスト装置から発券許可を受信すると投票券を作成し放出する投票券発行部と、 を有し、 前記現金管理部は、作成した前記投票券の代金と前記電子マネーの残額および前記入金された貨幣とを比較して、つり銭が生じる場合に、前記つり銭を前記電子マネーと前記貨幣とに振分け、 前記電子マネー読取書込部および前記貨幣管理部は、前記現金管理部の振分けに応じた所定の金額を返却する ことを特徴とする投票券発売払戻装置。
IPC (3件):
G07C 13/00 ,  G06Q 50/10 ,  G06Q 20/06
FI (3件):
G07C13/00 A ,  G06F17/60 146C ,  G06F17/60 410E
Fターム (6件):
3E038BB01 ,  3E038GA03 ,  3E038KA06 ,  3E138BB01 ,  3E138GA03 ,  3E138KA06
引用特許:
審査官引用 (11件)
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