特許
J-GLOBAL ID:201203027542034765

コイル部品及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鷲頭 光宏 ,  緒方 和文 ,  黒瀬 泰之 ,  三谷 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-252189
公開番号(公開出願番号):特開2012-104673
出願日: 2010年11月10日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】所望のフィルタ性能を確保しつつ、小型化且つ低背化され、低コストで製造可能なコイル部品を提供する。【解決手段】コイル部品100は、磁性セラミック材料からなる基板11と、基板11の一方の主面に形成されたコイル導体を含む薄膜コイル層12と、薄膜コイル層12の主面にめっきにより形成された肉厚なバンプ電極13a〜13dと、バンプ電極13a〜13dと共に薄膜コイル層12の表面に設けられた引き出し導体20,21と、バンプ電極13a〜13dの形成位置を除いた薄膜コイル層12の主面に形成された絶縁体層14とを備えている。薄膜コイル層12の表面において、引き出し導体20はバンプ電極13aと一体的に形成されており、引き出し導体21はバンプ電極13cと一体的に形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
基板と、 前記基板上に設けられた薄膜コイル層と、 前記薄膜コイル層の表面に設けられた第1及び第2のバンプ電極と、 前記第1及び第2のバンプ電極と共に前記薄膜コイル層の表面に設けられ、前記第1のバンプ電極と一体的に形成された第1の引き出し導体と、 前記第1のバンプ電極と前記第2のバンプ電極との間に設けられた絶縁体層とを備え、 前記薄膜コイル層は、平面コイルパターンである第1のスパイラル導体を含み、 前記第1のバンプ電極は、前記第1の引き出し導体を介して前記第1のスパイラル導体の内周端に接続されており、 前記第2のバンプ電極は、前記第1のスパイラル導体の外周端に接続されていることを特徴とするコイル部品。
IPC (4件):
H01F 17/00 ,  H01F 27/29 ,  H01F 41/04 ,  H01F 41/10
FI (4件):
H01F17/00 B ,  H01F15/10 C ,  H01F41/04 C ,  H01F41/10 C
Fターム (10件):
5E062DD01 ,  5E062DD04 ,  5E070AA01 ,  5E070AB02 ,  5E070BA11 ,  5E070CB02 ,  5E070CB12 ,  5E070CB13 ,  5E070EA01 ,  5E070EB04
引用特許:
審査官引用 (9件)
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