特許
J-GLOBAL ID:201203027844827438

脊椎安定化装置、ならびにその移植のための方法およびキット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-551381
公開番号(公開出願番号):特表2012-518499
出願日: 2010年02月24日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
本発明のある局面に従い、脊椎安定化装置が設けられる。脊椎安定化装置は、上椎骨の椎体と下椎骨の椎体との間に挿入されるよう形作られる椎体間スペーサを備え、椎体間スペーサは上椎骨の椎体の下終板の方に配向される上面および下椎骨の椎体の上終板の方向に配向される底面を含み、さらに椎体間スペーサが配置された後挿入される固定装置を備える。固定装置は、椎体間スペーサが上および下の椎骨の椎体の間から、腹部方向にずれないようしっかりと留める支持部を含む。支持部は椎体間スペーサの前部表面の一部に静止するよう形作られる。固定装置はさらにアンカーを含み、アンカーはアンカー材部を含み、アンカー材部は液体状態において、上椎骨の椎体および下椎骨の椎体の少なくとも一方の海綿質骨組織に挿入されるよう構成されており、それにより海綿質骨組織に浸透して、その後硬化して支持部を椎体に固定する。
請求項(抜粋):
脊椎安定化装置であって、 -上椎骨の椎体と下椎骨の椎体との間に挿入されるよう形作られる椎体間スペーサを備え、椎体間スペーサは上椎骨の椎体の下終板の方に配向される上面および下椎骨の椎体の上終板の方向に配向される底面を含み、さらに -固定装置を備え、前記固定装置は、前記椎体間スペーサが上および下の椎骨の椎体の間から、固定装置に向かう方向にずれないようしっかりと留める支持部を含み、支持部は椎体間スペーサの表面の一部に静止するよう形作られ、前記固定装置はさらに少なくとも1つのアンカーを含み、アンカーはアンカー材部を含み、アンカー材部は液体状態において、上椎骨の椎体および下椎骨の椎体の少なくとも一方の骨組織に挿入されるよう構成されており、それにより骨組織に浸透して、その後硬化して支持部を椎体に固定する、脊椎安定化装置。
IPC (3件):
A61F 2/44 ,  A61B 17/68 ,  A61B 17/56
FI (3件):
A61F2/44 ,  A61B17/58 310 ,  A61B17/56
Fターム (12件):
4C097AA10 ,  4C097BB01 ,  4C097BB09 ,  4C097CC12 ,  4C097CC15 ,  4C097MM09 ,  4C097MM10 ,  4C097SC08 ,  4C097SC09 ,  4C160LL24 ,  4C160LL42 ,  4C160LL69
引用特許:
審査官引用 (7件)
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