特許
J-GLOBAL ID:201203031168025967

車両用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山田 強 ,  栗田 恭成 ,  日野 京子 ,  安藤 悟 ,  松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-259681
公開番号(公開出願番号):特開2012-111270
出願日: 2010年11月22日
公開日(公表日): 2012年06月14日
要約:
【課題】車両の減速時であって且つ燃料カット制御が行われる状況下、車両の運動エネルギをオルタネータ34等の駆動エネルギに変換すべくオルタネータ34等を駆動させる回生制御を行う。ここで回生制御前にバッテリ36の蓄電量が十分である場合、回生制御によって車両の運動エネルギをオルタネータ34等の駆動エネルギとして有効に利用することができず、エンジン10の燃費低減効果が低下するおそれがあること。【解決手段】回生制御が行われる期間以外の期間であって且つ車両の走行中において、バッテリ36の蓄電量に余裕を持たせるように蓄電量の目標値を設定する。詳しくは、車両の走行速度が高いほど、上記目標値を低く設定する。そして、バッテリ36の実際の蓄電量を目標値にフィードバック制御すべくオルタネータ34の駆動制御を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の動力により駆動されて且つ電子制御可能な車載補機と、該車載補機の駆動によって生成されたエネルギを蓄えるエネルギ蓄積手段とを備える車両に適用され、ドライバによって前記車両の減速指示がなされる状況下において、前記車両の運動エネルギを前記車載補機の駆動エネルギに変換すべく前記車載補機を駆動させる回生制御を行う車両用制御装置において、 前記回生制御が行われる期間以外の期間であって且つ前記車両の走行中において、前記エネルギ蓄積手段のエネルギ蓄積量に余裕を持たせるように前記車載補機の駆動制御を行う制御手段を備えることを特徴とする車両用制御装置。
IPC (3件):
B60R 16/04 ,  B60R 16/03 ,  B60H 1/22
FI (3件):
B60R16/04 S ,  B60R16/02 670K ,  B60H1/22 651Z
Fターム (9件):
3L211BA32 ,  3L211EA50 ,  3L211EA72 ,  3L211EA74 ,  3L211FA09 ,  3L211GA29 ,  3L211GA31 ,  3L211GA36 ,  3L211GA92
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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