特許
J-GLOBAL ID:200903089077726000

アイドルストップ車両の回生制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  三田 康成 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-038753
公開番号(公開出願番号):特開2009-196457
出願日: 2008年02月20日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】より長いアイドルストップ時間を確保し、燃費の向上を図る。【解決手段】本発明は、アイドルストップ車両の回生制御装置であって、車両減速中かつフューエルカット中の車輪の回転が伝達して回転するクランクシャフトに駆動されて走行エネルギを回生する回生部と、その回生部に対応して設けられ、回生したエネルギをアイドルストップ中の補機の作動に使用可能なエネルギとして貯蔵する補機エネルギ貯蔵部と、回生前の各補機エネルギ貯蔵部に貯蔵されたエネルギごとに、アイドルストップ中に補機を作動できる時間を算出する補機作動可能時間算出手段(S41)と、算出した各補機作動可能時間のうち、作動可能時間が最も短かった補機の作動可能時間を優先的に延ばすように、車両減速加速度が所定加速度を超えない範囲で各回生部の回生動作を制御する回生制御手段(S43,S45,S49)と、を備えることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
予め設定されたエンジン停止条件の成立時にエンジンを停止し、予め設定されたエンジン再始動条件の成立時にエンジンを再始動するアイドルストップ車両の回生制御装置であって、 車両減速中かつフューエルカット中の車輪の回転が伝達して回転するクランクシャフトに駆動されて走行エネルギを回生する回生部と、その回生部に対応して設けられ、回生したエネルギをアイドルストップ中の補機の作動に使用可能なエネルギとして貯蔵する補機エネルギ貯蔵部と、をそれぞれ有する複数組のエネルギ回生手段と、 回生を行う前の前記複数組のエネルギ回生手段の補機エネルギ貯蔵部にそれぞれ貯蔵されたエネルギごとに、アイドルストップ中に補機を作動できる時間を算出する補機作動可能時間算出手段と、 算出した各補機作動可能時間のうち、作動可能時間が最も短かった補機の作動可能時間を優先的に延ばすように、車両減速加速度が所定加速度を超えない範囲で各回生部の回生動作を制御する回生制御手段と、 を備えることを特徴とするアイドルストップ車両の回生制御装置。
IPC (1件):
B60H 1/32
FI (2件):
B60H1/32 625Z ,  B60H1/32 623Z
Fターム (26件):
3L211BA32 ,  3L211DA22 ,  3L211DA30 ,  5H115PA10 ,  5H115PA11 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI13 ,  5H115PI22 ,  5H115PO17 ,  5H115PU23 ,  5H115QE06 ,  5H115QE10 ,  5H115QI04 ,  5H115QI12 ,  5H115QN03 ,  5H115QN12 ,  5H115RE01 ,  5H115RE05 ,  5H115SE02 ,  5H115SE10 ,  5H115TI01 ,  5H115TI05 ,  5H115TI07 ,  5H115TO02 ,  5H115TO23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用回生制動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-352929   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (9件)
  • 車両用協調制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-020311   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-198266   出願人:株式会社デンソー
  • 車両用回生制動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-352929   出願人:株式会社デンソー
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